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法務研究科
(法科大学院)

被災地エクスターンシップ実習報告会の映像配信について

2012年01月28日
明治大学

  本学法科大学院では、本年度,東日本大震災の被災地支援と法科大学院生の教育を目的に、宮城・福島両県の法律事務所で「被災地エクスターンシップ※1」を実施しました。
  参加した6名の法科大学院生は、2011年7月末から9月中旬にかけ、宮城県仙台市(3カ所),宮城県大河原町,福島県いわき市,福島県相馬の法律事務所で,それぞれ約2週間の実習を行いました。(被災地エクスターンシップの費用は院生自らの負担を原則とし、明治大学法科大学院振興基金及び明治大学法曹会※2から費用の一部を助成しました。)
  このたび、「被災地エクスターンシップ」に参加した実習者による報告会を開催しましたので、その映像を、公開いたします。
  ご興味ございましたら、ぜひご覧ください。

  報告会の映像は以下からご確認いただけます。
  「明治大学法科大学院 被災地エクスターンシップ実習報告会」映像

  なお、参加者は、正規の授業科目である『法曹実務演習1※3』の履修者の中から選抜されており、4単位が認定される予定です。

  ※1 エクスターンシップ
  法科大学院の院生が法律事務所や官公庁、企業などで実務研修を行う制度。法科大学院生版インターンシップ。
  ※2 明治大学法曹会
  明治大学を卒業し、法曹資格を有したOBで構成される組織。二宮忠会長。
  ※3法曹実務演習1
  明治大学法科大学院の3年生が受講。通年の授業で単位数は「4」。履修者はエクスターンシップ終了後に、課題を設定してレポートを提出する。