先端数理科学研究科は、先端数理科学インスティテュート(MIMS)、総合数理学部現象数理学科ならびに東京都高等学校数学教育研究会(都数研)と共催で、「高校生のための先端数理科学見学会」を開催します。
「今高校で学んでいる数学は、将来どのように役に立つの?」といった疑問や関心のある高校生を対象に、身近な生活の中にある数学や、数学を応用した面白い取組み・実験などについて大学教員が解説します。また、今年は現役の大学院生も参加して自身の研究テーマについてお話します。
詳しくは、こちらの
ポスターをご覧ください。
開催日:2016年8月8日(月)
時 間:10:00~16:00
会 場:明治大学中野キャンパス 5階大ホール
参加申し込み:
学校あるいはグループ単位のお申し込みは、都数研のメールアドレスへ:
kengaku@tosuuken.jp
個人単位のお申し込みは,以下のウエブページから:
http://goo.gl/forms/f6TRP0Ziyz
発表テーマ(講演者):
①折りたたみの数学 ~折紙が広げるハイテクの世界~
(石田祥子 先端数理科学インスティテュート研究員,理工学部専任講師)
②みなさん、「アクチュアリー」を知っていますか?
(尾上辰徳 先端数理科学研究科博士前期課程2年)
③鏡に映すと一部が消える「透身立体」の秘密
(杉原厚吉 研究・知財戦略機構特任教授)
④くりかえすチカラ
(二宮広和 総合数理学部専任教授)
⑤微生物集団によるパターン形成の数理
(末松信彦 総合数理学部専任講師)
⑥非生物に見られる「賢さ」を活用する数理
(上山大信 総合数理学部専任教授)