SNSでは、誰もが自由に自分の思いを発信できる反面、内容によっては、他者を傷つけてしまうケースもあります。
昨今、SNS上で個人を誹謗中傷するような内容を書き込み、いじめに繋がるケースが多発しています。SNS上での誹謗中傷やいじめについては、被害者のメンタルに大きな影響を及ぼすだけでなく、法的な問題へと発展する恐れもあります。加害者にも被害者にもならないためにも、SNSを正しく利用することが大切です。
SNSで根拠のない悪口等を投稿すると、名誉棄損罪や侮辱罪等の罪に問われるケースもあります。自ら投稿するだけでなく、再投稿等で拡散した場合も同じです。
匿名だからと言って、何を言っても良いという訳ではありません。匿名であっても、投稿者を特定することは技術的に可能です。
軽い気持ちで投稿すると、後に思わぬトラブルに発展する可能性もありますので、注意しましょう。
参考リンク集
あなたは大丈夫?SNSでの誹謗中傷 加害者にならないための心がけと被害に遭ったときの対処法とは? | 政府広報オンライン (gov-online.go.jp)