Go Forward

学生生活

天文部が「七夕観望会」を開催(報告)

2011年07月19日
明治大学

明治大学天文部(鈴木翔太幹事長・理工学部3年)は7月2日(土)、星空観察会「七夕観望会」を生田キャンパスで開催しました。

この行事は同部が一般の方々への天文学の普及活動の一環として行っているもので、当日は好天に恵まれ、小学生から大人まで幅広い年齢層の43名の方々が夏の星空を堪能しました。

参加者は、18時30分から19時まで、第二校舎A館A208教室で、部員によるスライドを使用しての当日の星空や夏の星座についての解説を聴いた後、19時から20時30分まで東グラウンドにおいて、実際に夜空の観察をしました。グラウンドに並べられた天体望遠鏡と双眼鏡を用い、参加者は部員からの解説を受けながら月や土星、星座の観察を行いました。

部員のひとりは「親子で来られる方が多いのですが、学生の方も参加くださいました。参加者に実施したアンケートの結果、大学生と交流できる機会があって良い、このようなオープンキャンパスのレクチャーがあると良い、去年より楽しめる工夫がなされていたなど来場者の方々に満足していただいたようで、私たち部員もうれしい限りです。また、天候の安定した時期にも開催してほしい、定期的に開催してほしいという声もあり、まだまだ改善できる点も発見できましたので、これらの点に留意しつつ、地域の方々と交流できる機会をより良い形で作っていきたいと思います」と話していました。

天文部ホームページ