明治大学体育会硬式野球部は11月27日、明治神宮外苑創建85年記念「第42回明治神宮野球大会」決勝に臨み、2対0で愛知学院大学に勝利し15年ぶり5度目となる優勝を飾りました。
全国各地のリーグ戦優勝校が集まる本大会で、決勝の相手となったのは北陸・東海三連盟代表の愛知学院大学。本学は前日の準決勝に続いてエース野村祐輔投手(商学部4年)が先発しました。
投手戦となった試合が動いたのは6回表。
阿部寿樹選手(情報コミュニケーション学部4年)がタイムリーヒットを放ち1点を先制しました。
7回裏、ここまで2塁を踏ませない投球を続けてきた野村投手ですが、1死3塁のピンチを迎えました。
しかし、4年間の想いを込めた力投でスクイズをかわし、無失点で切り抜けました。
チームは8回に待望の追加点をあげると、残る2回を野村投手が無安打に抑え、2対0で勝利!
15年ぶり5度目となる大学野球日本一の座に輝きました。
皆さまの熱い声援が優勝の大きな力となりました。誠にありがとうございました。