明治大学テコンドー部（矢吹優人主将・理工３年）は、去る１２月４日（日），東京・世田谷区の駒沢オリンピック公園総合運動場屋内球技場で行われた「第５回全日本学生テコンドー選手権大会」で団体優勝の栄冠に輝きました。
大会では，個人戦での優勝者はいなかったものの，男女各階級で多くの選手が準優勝するなど安定した成績を残し，見事団体優勝となりました。同部からの出場選手のほとんどが大学入学を機にテコンドーを始めた者たちでしたが，日ごろの努力が実を結び、優秀な成績を収めることができました。
部を代表して矢吹主将は「大会には『感謝をかたちに』を合言葉に臨みました。我々の部は，監督，コーチ，OB・OG，友人，家族，大学関係者など多くの方々のご支援によって成り立っています。ご支援くださったすべての方々に『優勝』というかたちで恩返しができて，本当にうれしく思います。部員一同今回の優勝を誇りに一層頑張っていきたいです」と話していました。
明治大学テコンドー部は，２００３年の設立で，明治大学体育同好会連合会の加盟クラブ。「明るく・楽しく・強く 華麗な日本最高のテコンドー部」（同部HPより）をスローガンに日々鍛錬に励んでいるほか，自治体や商店街主催の地域振興事業などで演武を披露したり，子供たちにテコンドーを教えたりするなど，地域交流・社会貢献活動も積極的に行っています。
※テコンドー部HP
http://www.isc.meiji.ac.jp/~tekon/
