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学生生活

正しいマスク着用について(2021年1月20日更新)

2021年01月20日
明治大学 学生支援事務室

首都圏および周辺都市で,2回目の緊急事態宣言が発出されました。感染拡大が収まらない中,新型コロナウイルスの変異株による感染例も報告され始めており,若年層へのさらなる感染増加が懸念されています。

こうした状況の中,「感染しない」「感染させない」ために,自身の感染防止対策の見直しをおこないましょう。

感染対策の中でも「マスク着用」は,エビデンスに基づいた感染予防効果のある対策です。正しく着用しましょう。

不要不急の外出は避けて欲しいところですが,どうしても「他者に会う場合」や「人が集まる場所に行かなくてはならない場合」もあるかと思います。そのような時には,感染予防効果の高い「不織布マスク」を着用するようにしましょう。「飛沫拡散防止」および「他者からの飛沫の吸い込み防止」に対して一番効果が高いのが「不織布」マスクと実証されています。「ひとりで外を散歩する」等,人混みでない場所で他者と接する機会がない場合等は,「布」や「ウレタン」のマスクでも比較的安全かもしれません。状況に応じて,自身でベストの感染対策を実践しましょう。

マスク着用時は,下記の点に注意しましょう。
〇口だけではなく,鼻から顎までしっかり覆う
 顔に出来るだけフィットさせて隙間をつくらないようにする。
〇マスクを顎に掛けない
 顎についたウイルスなどの飛散物がマスクの内側についてしまう恐れがある
 ため。
〇マスクの外側を手で頻繁に触らない
 外側に付着したウイルスを手で触ってしまうことになるため。

※食事などでマスクをはずす際は,顔に触れる面を内側を折りたたみ,清潔なビニールなどに入れて一時保管をしましょう。
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