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政治経済学研究科

【11/18】政治経済学研究科特別講義「合評会 ヤン=ヴェルナー・ミュラー 『試される民主主義:20世紀ヨーロッパの政治思想』を読む。 20世紀とはどのような時代だったのか。」を開催します!

2019年10月23日
明治大学 大学院事務室

政治経済学研究科では,成蹊大学法学部教授 板橋拓己氏を講師としてお招きし,
特別講義「合評会 ヤン=ヴェルナー・ミュラー 『試される民主主義:20世紀ヨーロッパの政治思想』を読む。
20世紀とはどのような時代だったのか。」を開催します。

【開催概要(ポスターはこちら!)】

日時:2019年11月18日(月)15:20~18:00
会場:グローバルフロント3階 4031教室
講師:板橋 拓己(成蹊大学 法学部教授)
評者:重田   園江(明治大学 政治経済学部教授)
   川嶋   周一(明治大学 政治経済学部教授)

<講義概要>
『ポピュリズムとは何か』(岩波書店、2017年)、『憲法パトリオティズム』 (法政大学出版会、2017年)で
近年注目される政治思想研究者ヤン= ヴェルナー・ミュラーの主著『試される民主主義:20世紀ヨーロッパの政治思想』が
この度翻訳された。 20世紀ヨーロッパにおいて民主主義はどのような思想と制度として考えられ実践されたのか。数多くの
思想家の姿をドラマチックに描いた本書の監訳者の板橋拓己氏を招き、本書の意義、ポピュリズムとデモクラシー、政治思想と
政治史研究の接合可能性などを、本学教員を交えて合評会形式で縦横無尽に語りつくす。 政治思想のみならず、広く政治学、思想全般に、
20世紀とは何だったのかに、20世紀から地続きの21世紀の政治社会の風景に興味関心を抱く方必聴の合評会形式の特別講義。
 

学部学生,一般の方もご参加いただけます(予約不要)
是非、ご参加ください!

明治大学大学院