Master of Public Policy, MPP

公共政策のプロフェッショナルを育成する公共政策大学院ガバナンス研究科

ガバナンス研究科
(公共政策大学院)

【公共政策大学院】行政の問題解決のための全体最適セミナー『いかに目標を共有しプロジェクトを成功に導くか』の開催

開催期間:2018年10月06日~2018年10月06日
明治大学 専門職大学院事務室

行政の問題解決のための全体最適セミナー
『いかに目標を共有しプロジェクトを成功に導くか』
日程:2018年10月6日(土)11:00~17:00
場所:明治大学駿河台キャンパス リバティタワー16階1166教室【アクセスマップ
協力:全体最適の行政マネジメント研究会

 厳しい経済環境、そして限られた予算の中で、いかに国民に優れたサービスを提供していくか。 行政につきつけられた、この厳しい課題は、近年ますます大きくなってきてい ます。行政に対する批判がますます強くなる中、さらに仕事は複雑・多様化してき ています。その中で、限られたリソースで、国民の方々に、優れた行政サービスを提供するためには、優れたマネジメント力が求められています。これまで、行政の世界では、そうしたマネジメント能力を身につけ、さらに 向上させるという
 問題意識はあっても、それを学ぶ機会は必ずしも十分ではなかったのではないかと考えられます。

当セミナーは、世界最高水準の全体最適のマネジメントサイエンスであるTOC※(Theory Of Constraint)を使い、参加者の方々が持っている現実の問題を解決していくことで、実践的なマネジメント力が身に付くことを目指しています。

 今回のテーマは、「いかに目標を共有しプロジェクトを成功に導くか」です。

プロジェクトには様々なステークホルダーが絡みます。しかもメンバーは必ずしも社内のメンバーだけでなく、多くの場合、外部のメンバーも参加するのが実態。場合によっては外部のメンバーがほとんどのことさえあります。その中でプロジェクトを進めるのは、カンタンなことではないのは言うまでもないことです。その中で「言った言わない」の話になったり。「聞いてない」と上司に言われたりすると、今度は問題が起きないように、どんどん会議やチェックリストが増えます。いつの間にか、プロジェクトをやっているのか、それとも書類、会議をやっているのかわからないというハナシもよく聞きます。

今回は、実際のプロジェクトをテーマに、いかに目標を共有し、プロジェクトを成功に導くか」というテーマでワークショップをしたいと思っています。

※TOC(制約理論):全体最適を実現するために、制約に集中して マネジメントすることで解決策を導く理論体系です。イスラエルの物理学者、エリヤフ・ゴールドラット博士によって開発されました。

参加申込:下記URLからお願いします。
https://www.kokuchpro.com/event/20181006tocgyousei/
  
問合せ:同事務局 mail@tocgyousei.org
参加費:無料