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Master of Public Policy, MPP
公共政策のプロフェッショナルを育成するガバナンス研究科
※イングリッシュ・トラック(英語コース)は一部異なります。詳細はお問い合わせください。
※ガバナンス研究科は2007年度から、修士課程より専門職大学院(専門職学位課程)となりました。
ガバナンス研究科ガバナンス専攻は、公共政策学の研究と教育を通して、地域住民と自治体による政策創造を支援するとともに、地域の政治・行政に携わる首長・議員などの政治家、公務員、市民社会の担い手である市民、企業人、NPO・NGOなどの非営利組織の職員、様々な専門分野で社会貢献するプロフェッショナル、そしてこれから公共政策分野でのキャリアを目指す人や公務員志望の卒業生を対象に、高度な専門知識と政策立案能力、地域における調整力と問題解決能力及び国際的な視野を備えた職業人を育成することを目的としている。また、本研究科では国際貢献に力を入れており、諸外国の政府派遣留学生、国費留学生、政府開発援助長期研修生等の外国人留学生を対象に、自国の発展とガバナンスの向上に寄与する力を付けるための質の高い教育と研究機会の提供を行っている。
公共政策学とは、国の内外における政策課題の現状分析と情報収集を基に政策創造を行うとともに、政策効果を確実なものとするための政策実施、政策評価を実践するための学知及び技法知を追求するものである。それはまた政策の立案・決定に至るプロセスを改善し、目的合理的なプロセスの改編を考え、政策目的の実現可能性や障害の有無・原因を検証し、優れた政策形成と政策展開が行われるガバナンスの在り方を研究する学問でもある。
本研究科ガバナンス専攻は、その教育課程において、このような一連の政策形成・展開過程に即して、大学院生に分かりやすく、また政策創造能力・政策実施能力・政策評価能力が涵養されるように編成されており、既存の政治学・行政学、経済学・財政学、法律学の3分野を統合した総合科学である公共政策学における専門職のための教育・研究を行う。
明治大学公共政策大学院ガバナンス研究科は明治大学駿河台キャンパス(御茶ノ水)アカデミーコモン内で授業を行っております。丸の内、新宿、渋谷,池袋などのオフィス街からのアクセスは抜群です。
平日の授業は18時55分開始。平日の授業開始時間を他の公共政策大学院よりも遅めにすることで、社会人の方でも仕事と両立しやすいようにしています。また、日曜日・祝日等にまとめて講義を行う集中授業を設定しております。
時間割/シラバスはこちらから
明治大学公共政策大学院ガバナンス研究科では、4月入学と9月入学を実施しています。お仕事の都合に合わせて公共政策大学院への入学時期を検討することが可能です。
入学試験等の詳細はこちらから
毎年、人材育成目的で数名の方が企業・団体等派遣制度にて、ガバナンス研究科へ通われています。企業等派遣制度についての詳細は、以下のページか専門職大学院事務室(03-3296-2398)までお問い合わせください。
企業・団体等派遣制度の詳細はこちらから
1科目からガバナンス研究科の科目を受講できる科目等履修制度があります。正規生での入学前に受講するケースや、正規生修了後の学び直しや正規生で履修できなかった科目を受講するケースがあります。
科目等履修制度(単科生)の詳細はこちらから
社会人の方が働きながら大学院に通学することが可能なように授業を行っている公共政策大学院ガバナンス研究科では、地方自治体の首長・議員、公務員、会社員、NPO関係者、将来公共政策に携わる仕事に就きたい人など、様々な学生が学んでいます。以下はガバナンス研究科の在籍学生データです。(%はおおよその値です。)
ガバナンス研究科を卒業した後でも、ネットワークを維持するとともに、学年を超えた同窓の出会いを生み出す場として「ガバナンス・ネットワーク」を設立いたしました。毎年9月に開催される「ガバナンス研究科シンポジウム」に合わせ、ホームカミングデーを開催しています。このネットワークを通じて、公共を担う多様な主体間の社会関係資本の強化と、さらなる相互の研鑽を積む機会を提供しています。
公共政策大学院修了生紹介ページはこちらから
公共政策大学院ガバナンス研究科では、平日夜間・土曜日に開講している日本語トラックのほかに、主に平日昼間に、授業の全てを英語で実施する「イングリッシュ・トラック(英語コース)」を設置しています。学生の多くは、海外各国の現職公務員や公的機関職員です。地球規模の諸問題に関連する各専門分野のディシプリンを高めるとともに、日本をはじめとする各国の経済発展、政治・行政改革等の事例分析を踏まえ、政府・民間企業ならびに市民がどのように社会運営に携わるべきかといった政治・行政のガバナンスに関わる諸問題の研究をとおし、公共政策分野におけるリーダーの養成を行っています。
2013年度より、イングリッシュ・トラックの一般入学試験を開始し、日本人学生も入学が可能となりました。イングリッシュ・トラック入学試験は各年度秋季(9月)のみを対象として実施しています。なお、イングリッシュ・トラックは修了要件のうち、リサーチペーパー作成のための科目を除く20単位以上を英語科目で修得することが必要です。イングリッシュ・トラックの詳細はお問い合わせください。
イングリッシュ・トラックHPはこちらから
教務事務部 専門職大学院事務室(二部) ガバナンス研究科【公共政策大学院】 <Graduate School of Governance Studies,Meiji University>
駿河台キャンパス アカデミーコモン10階 〒101-8301 東京都千代田区神田駿河台1-1 電話 03-3296-2397~8 Eメール gabaken@mics.meiji.ac.jp 事務取扱時間 月~金 15:00~21:00 土 12:30~18:00 ※日曜日・祝日は事務の取扱を行いません。 時期により、取扱時間が異なることがございます。 詳しくはトップページより「informationインフォメーション」欄をご覧ください。
進学説明会・オープンキャンバス
公共政策大学院の魅力を直接体験できるイベント
修了生からのメッセージ
修了生が語る公共政策大学院で学ぶ魅力とは?
ガバナンスネットワーク
公共政策大学院修了後も続く交流
研究科ガイドブック
公共政策大学院の特徴を一冊に凝縮
教育課程連携協議会
専門職大学院教育課程連携協議会(ガバナンス研究科)
公益財団法人大学基準協会
公益財団法人大学基準協会の認証評価を受審し、「公共政策系専門職大学院基準に適合している」と認定されました
教員公募
ガバナンス研究科教員公募
グローバル・ガバナンス研究科
大学院グローバル・ガバナンス研究科(博士後期課程)