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Master of Public Policy, MPP
公共政策のプロフェッショナルを育成するガバナンス研究科
開催期間:2020年02月09日明治大学 公共政策大学院ガバナンス研究科
全体最適で行政の問題解決を推進するセミナー 2020 「達成不可能と思える高い目標設定がなぜ良い目標なのか?」
私たちの日常を取り巻く問題には、 貧困や待機児童など様々な問題がり、それらの多くは、民間で扱えない長年未解決問題す。だからこそ行政の役割があるわけですが、行政の仕事はますます複雑・多様化し、様々なステークホルダー・しがらみが絡み、問題を解決することは、さらに困難となりつつあります。財政も一層厳しくなり、行政にかかわる現場の危機感はますます大きくなってきているのは言うまでもありません。これらの問題の解決には、行政と民間がともに知恵を出して協力することが必要になっています。
こうした中、全体最適の問題解決力を学び、行政問題を解決し、目覚ましい成果を出す取り組みが始まっています。行政、民間の参加者が、全体最適のマネジメント理論TOC(制約理論)を活用し、「お金を使わず知恵を使って」を合言葉に、日本をよくするために知恵を出し合い、問題解決に取り組んでいます。
今回のワークショップテーマは、「達成不可能と思える高い目標設定がなぜ良い目標なのか?」です。目標管理が世の中に浸透するにつれて、目標設定は、達成できるように考えてしまいがちですが、その大きな落とし穴と明らかにするとともに逆に高い目標設定がどういう風に私たちにモチベーションと成長の機会をもたらすかを明らかにして行きます。
今回も、具体的な事例も盛りだくさん。きっと充実した楽しい一日になろうかと思っています。
※TOC(制約理論):全体最適を実現するために、制約に集中して マネジメントすることで解決策を導く理論体系です。イスラエルの物理学者、エリヤフ・ゴールドラット博士によって開発されました。
参加申込:下記URLからお願いします。 https://www.kokuchpro.com/event/20200209tocgyousei/
問合せ:同事務局 mail@tocgyousei.org 参加費:無料
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