政治経済学研究科

9月14−16日に明治大学で開催される国際会議に合わせて来日されるケンブリッジ大学ジーザスカレッジ元学長，ケンブリッジ大学名誉リーダーのハーコート教授（80歳）の講演会を明治大学政治経済学研究科の特別講義として広く開放します。ハーコート教授はケインズの弟子のジョーン・ロビンソン教授の弟子で，ケンブリッジ大学の名物教師の一人として長く教鞭をとられた方です。参加希望者は人数把握のため八木yagi8@kisc.meiji..ac.jpまで連絡をいただけると助かります。
遅刻をしないで静かに聴講してください。

第１回　9月14日16:30(16:40)-17:40　

テーマ　The crisis in mainstream economics

　会場：　リバティタワー１階　１０１１教室

この講演に先立ち，以下の研究報告があります。
参加を歓迎します

日時：　9月14日　15:10-16:10にアカデミーコモン309B教室

　テーマ：TFP or TPF ?  Inspirations from a Post-Keynesian toolbox for
                   the empirical analysis  of differential productivity performance in mature countries

報告者：パオロ・ピアチェンティーニ教授
        （イタリア労働経済学会元会長・ローマ大学）

第２回　9月15日16:30-17:30　
＊15日の講演はリカードウ研究会主催です。

テーマ　Cambridge and Ricardo

会場：　アカデミーコモン9階309B

第３回　9月16日17:00-18:00 

　テーマ　Keynes and his Cambridge pupils and colleagues

　会場　リバティタワー１階　１０１１教室

この講演に先立ち，以下の研究報告が行われます。
参加を歓迎します。

日時：9月16日アカデミーコモン309B教室　

9:10-9:55　 　From Eurocrisis to "Euro" crisis ?

　　　　　　　パオロ・ピアチェンティーニ教授

15:40-16:30 　Veblen Contra Clark and Fisher: Veblen-Robinson-
                              Harcourt Lineages in Capital Controversies and Beyond

　　　　　　　アヴィ・コーエン教授
             （北米の経済学史学会元会長・ヨーク大学）