『先端メディアサイエンス学科』では、『こういうメディアがあったらいいな』と思ったら、まずそれを「未来のプロトタイプ」として創ってしまいます。そういうものを実際に使ってみてどのように感じるかを調べることが、私たちの社会を精神的に豊かにしていく技術革新につながっていくのです。
私たちは、いつの時代も伝えたいことを発信したり、それを理解しようとしたりしますが、そのときに人と人との間に介在するのが「メディア」です。かつては「電話」だったスマートフォンも、SNSやツィッターで人々を繋げ、またゲームや拡張現実感(AR)技術によって新しい体験をもたらすメディアに進化しています。