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高速スカラ演算サーバ(IA/Linux)

目次

利用について

利用手続き

基盤サービス利用アカウント」が必要です。
アカウントが無い場合は、生田メディア支援事務室までお問い合わせください。

参考: 明治大学のアカウントについて

利用方法

学内ネットワークに接続したコンピュータより、SSHやtelnet を用いて接続を行います。
接続後は、Linux のCUIで操作できます。

 接続先:
ホスト名 isc-iasrv.isc.meiji.ac.jp
 ※学外から接続する場合は、事前にVPN接続を行ってください。

利用上の注意

 高速スカラ演算サーバは、研究活動を支援するためのコンピュータ設備です。
授業等、教育目的でのご利用はできません。(教育用情報処理室ならびに情報処理教室、生田バーチャルPC、生田オープンPC等をご利用ください。)

システム構成

ハードウェア

機種名 富士通 PRIMERGY RX2540 M4
CPU インテル Xeon Gold 6148 
(2.40GHz/20コア/27.5MB)x 2
GPGPU NVIDIA Tesla V100 16GB
メモリ 384GB

ソフトウェア

Red Hat Enterprise Linux 7.6 OS
MARC/MENTAT 汎用非線形構造解析プログラム
MD Nastran、Patran 複合領域解析ソルバー、プリプロセッサ
IMSL Fortran 数値演算ライブラリ
MATLAB 数値解析ソフトウェア
Mathematica 数式処理システム
TCAD 半導体デバイスシミュレーター
UTMOST III SPICEパラメーター抽出ツール
PV-WAVE 可視化ソフトウェア
STAR-CCM+ 非構造格子・汎用熱流体解析プログラム
PGIコンパイラ ソフトウェア開発キット・コンパイラ
◎各ソフトウェアの利用ガイド・手引きはこちらをご覧ください。
◎SmartSpice、Gateway、S-plusは2019年3月をもって廃止されました。
◎SASは2022年3月をもって廃止されました。

データ一時保存領域(hpc_share)

・PCクラスタ(pcc-mgr.isc.meiji.ac.jp)および スカラ演算サーバ(isc-iasrv.isc.meiji.ac.jp)には、計算中のデータ等を一時的に保存するための領域(データ一時保存領域(hpc_share))が用意されています。
・データ一時保存領域のディレクトリ名は、/hpc_share です。(約18TB)
・/hpc_shareの利用に際しては、以下の点にご注意ください。
 * /hpc_shareに保存したデータは、計算終了後、速やかに自分のホームディレクトリ等へ移動の上、削除してください。
 * /hpc_shareに長期間保存されているデータは、予告なく、生田メディア支援事務室にて消去する場合があります。

参考

・「並列計算機入門 2 GPU編」(実習レジメ) 2019年度春期生田システム講習会資料(学内のみアクセス可能)

生田情報メディア