Master of Public Policy, MPP

公共政策のプロフェッショナルを育成する公共政策大学院ガバナンス研究科

ガバナンス研究科
(公共政策大学院)

【公共政策大学院】全体最適で行政の問題解決を推進するセミナーのご案内(6月22日開催)

開催期間:2019年06月22日
明治大学 専門職大学院事務室(ガバナンス研究科)

全体最適で行政の問題解決を推進シンポジウム 2019
「お金を使わず知恵って」日本をよくする行政の取り組み一挙大公開!

  • 日程:2019年6月22日(土)10:00~17:00
  • 場所:明治大学駿河台キャンパス リバティタワー1階1012教室【アクセスマップ】
  • 参加費:無料
  • 協力:全体最適の行政マネジメント研究会

私たちの日常を取り巻く問題には、 貧困や待機児童など様々な問題がり、それらの多くは、民間で扱えない長年未解決問題す。だからこそ行政の役割があるわけですが、行政の仕事はますます複雑・多様化し、様々なステークホルダー・しがらみが絡み、問題を解決することは、さらに困難となりつつあります。財政も一層厳しくなり、行政にかかわる現場の危機感はますます大きくなってきているのは言うまでもありません。これらの問題の解決には、行政と民間がともに知恵を出して協力することが必要になっています。


こうした中、全体最適の問題解決力を学び、行政問題を解決し、目覚ましい成果を出す取り組みが始まっています。行政、民間の参加者が、全体最適のマネジメント理論TOC(制約理論)を活用し、「お金を使わず知恵を使って」を合言葉に、日本をよくするために知恵を出し合い、問題解決に取り組んでいます。


今回のテーマは、「達成不可能に思える高い目標が上からきたらどうするか」です。 組織変更や環境の変化の中で、外部要因により、達成不可能に思える高い目標が上から降りてくることも、時には(または、しばしば)あるものです。それを不可能と決めつけて、抵抗しても組織人としては、居心地が悪いものです。では、その達成不可能と思える高い目標を達成する方法は本当にないのでしょうか?


TOCには達成不可能と思える高い目標を活用して、目標達成可能な道筋を考える知識体系があります。今回は実際の事例を活用して、その威力を体感してもらおうと思っています。今回も、具体的な事例も盛りだくさん。きっと充実した楽しい一日になろうかと思っています。


※TOC(制約理論):全体最適を実現するために、制約に集中して マネジメントすることで解決策を導く理論体系です。イスラエルの物理学者、エリヤフ・ゴールドラット博士によって開発されました。


参加申込:下記URLからお願いします。
https://www.kokuchpro.com/event/20190622tocgyousei/

お問い合わせ先

NPO法人全体最適の行政マネジメント研究会

Email:mail@tocgyousei.org