Master of Public Policy, MPP

公共政策のプロフェッショナルを育成するガバナンス研究科

Bradley J. Cousins氏 特別講義の開催(12月13日開催)

明治大学ガバナンス研究科では、地域の異なるアクターとともに社会課題解決に挑む政策やプログラムの評価のあり方に関し、近年世界的にも注目される「協働型アプローチによる評価(Collaborative Approaches to Evaluation: CAE)」について考えるセミナーを実施します。セミナーでは、CAEの第一任者であるオタワ大学・カズンズ名誉教授をお招きし、日本における協働型評価の事例紹介も交えながら、その期待される効果や実施上の課題について議論をします。組織強化、地域の関係性づくり、民主的な政策形成といった効果が期待される協働型の評価について、一緒に考えてみませんか。


イベント概要

日時 2025年12月13日(土)
会場
明治大学駿河台キャンパス グローバル・フロント3階 4031教室 ※対面実施のみ
対象 本学学生および一般の方
言語
英語及び日本語(同時通訳あり)
参加費 無料
講演会内容
  • 基調講演 : 「協働型アプローチによる評価(CAE)の原則と活用(仮)」  Professor Emeritus Bradley J. Cousins (オタワ大学)
  • 事例紹介1: 日本の自治体における協働型の評価  源 由理子 (明治大学ガバナンス研究科教授)
  • 事例紹介2: 日本の地域団体による協働型の評価  庄田清人(公益財団法人ちくご川コミュニティ財団副理事長)
  • 登壇者によるパネル・ディスカッション  モデレーター:今田克司氏(明治大学ガバナンス研究科特別招聘教授)
  • 参加者との意見交換
申込 こちらから 
問い合わせ 源研究室(minamoto.govlab@gmail.com)

お問い合わせ先

教務事務部 専門職大学院事務室
ガバナンス研究科 (公共政策大学院)
<Graduate School of Governance Studies, Meiji University>

Email:gabaken◆mics.meiji.ac.jp
※◆を@に置き換えてください。