東京動物園協会のブース
蝶ランタンづくり
設置したフォトスポット
イベントの様子
政治経済学部・奥山雅之ゼミナールは、9月22日、多摩中央公園(東京都多摩市)で、夜の公園を舞台に蝶や昆虫について楽しみながら学ぶファミリーイベント「みんなで作る蝶の森 ~光がつなぐ夜の多摩中央公園~」を開催した。当初は9月21日から23日までの3日間を予定していたが、雨天の影響により22日のみの開催となった。
本イベントは、夜の多摩中央公園の利用促進と回遊性の向上を図るとともに、蝶を通じて自然や生き物への興味・関心を育み、多摩動物公園の昆虫園をはじめとする地域施設の魅力を知ってもらうことを目的に企画した。会場では「まなぶ!」「あそぶ!」「つくる!」をテーマに、子どもから大人まで楽しめるさまざまなプログラムを展開した。
「まなぶ!」では、公益財団法人東京動物園協会の協力を得て、蝶や昆虫の生態や特徴を楽しく学べるクイズラリーやワークショップを実施した。多摩動物公園の昆虫園ともつながる内容とすることで、イベントをきっかけに身近な自然や生き物への関心を高めるとともに、多摩地域にある施設の魅力を改めて知ってもらう機会とした。
「つくる!」では、光る素材を使った蝶ランタンづくりを実施。参加者は自分だけの蝶ランタンを制作し、完成したランタンを手に夜の公園を歩いた。会場には光る蝶や花をモチーフにしたフォトスポットも設け、夜の公園に「蝶の森」が浮かび上がる空間を演出した。
「あそぶ!」では、公園内に縁日ブースを設け、遊びながら園内を回遊できる仕掛けを用意した。
このイベントは、公益財団法人東京動物園協会のほか、多摩中央公園の指定管理者であるTAMAセントラルパークJVの協力を得て運営した。大都市郊外のニュータウン地域では、高規格な公園や公共空間が整備される一方、それらを地域の交流やにぎわい創出にどのように活用していくかが課題となっている。奥山ゼミでは、昨年度の「イマーシブナイトZOO」に続き、夜間という時間帯と多摩中央公園という地域資源に着目。今後も、地域にある既存の資源に学生ならではの発想を加え、新たな付加価値を生み出す取組みを進めていく。