髙山裕二ゼミナールは、10月4日(日)から5日(月)にかけて、大阪大学豊中キャンパスにて、大阪大学法学部の乙部延剛ゼミナールと合同ゼミを実施しました。
合同ゼミでは、初めにゼミナールのメンバーをお互いに紹介し合い、交流を深めました。
その後、『政治哲学講義』(松元雅和著)の内容を踏まえ、「偏向的観点と不偏的観点」から国家と個人の対立というテーマで全体ディスカッションを行いました。
政治経済だけでなく法学的な知識や視点を交えた議論が展開され、政治や社会のあり方について理解を深めることができました。
続いて、3つのグループに分かれて、「移民問題」「政治とスポーツ」「男女の賃金格差」という3つのテーマについてグループディスカッションを行いました。
より具体的な社会問題について意見を交わしながら、問題の背景やそのあり方について多角的に考察しました。
今回の合同ゼミでは、異なる環境や専門的な背景を持つ学生同士で議論することを通じて、一つの問題に対しても多様な考え方があることをなにより実感しました。
自分とは異なる意見に耳を傾け、その背景にある考え方を理解しようとすることは、思考の柔軟性を高め、物事を多角的に捉えるうえで重要です。
合同ゼミは、その意義を改めて認識する貴重な機会となりました。
合宿の最後には懇親会も行い、学生同士の交流をさらに深めました。
普段とは異なるコミュニティでの学びと交流を通じて、今後のゼミ活動にもつながる有意義な2日間となりました。
文責:稲村絢音(12期ゼミ長)