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農学研究科

【農学研究科】生命科学専攻の八子英司君が第25回日本下垂体研究会学術集会にて最優秀発表賞を受賞

2010年08月24日
明治大学

 農学研究科生命科学専攻博士前期課程1年 八子英司 君(遺伝情報制御学研究室・加藤幸雄教授)が、愛知県田原市の伊良湖ガーデンホテルにて開催された第25回日本下垂体研究会学術集会にて最優秀発表賞を受賞した。発表タイトルは「 ラット胎仔期下垂体における未分化細胞の空間的発現分布」で、ホルモン産生細胞の発生と分化の過程を幹細胞マーカーSOX2や下垂体転写因子の発現する細胞の分布様式を調べた研究内容が評価された。
 研究は、大型研究課題「下垂体の発生・分化・再生と生殖機能調節機構の解析」で行われたもので、明治大学バイオリソース研究国際クラスター(研究代表者・長嶋比呂志農学部教授)とも連携して進められている。

受賞後の記念写真。写真左が八子君、右は大会長の前多敬一郎・名古屋大学教授。受賞後の記念写真。写真左が八子君、右は大会長の前多敬一郎・名古屋大学教授。

明治大学大学院