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ホームカミングデーにお越しの皆様へご支援のお願い

明治大学未来サポーター募金(奨学サポート基金)へのご支援のお願い

来る2022年10月23日(日)に、第25回ホームカミングデーが開催されます。
明治大学は、1881年の創立以来、有為な人材を多数輩出し、社会への貢献に努め、今もなお発展を続けています。社会に貢献できる大学であり続けるためには、教育研究環境の一層の充実を進める必要があります。未来サポーター募金の奨学サポート資金への寄付金を原資とした返済不要の奨学金を受給できる制度は、皆様からの温かいご支援により実現しています。10月23日(日)のホームカミングデー当日も、ご寄付を受け付けておりますので、お立ち寄りいただければ幸いです。当日ご寄付いただいた方限定で、豪華景品の当たる「くじ引きイベント」も開催します。「明治大学を卒業してよかった」と思う学生・校友がより一層増えるよう、この機会にぜひ、皆様のご支援・ご協力をお願いいたします。

◆当日特典について

特典1:寄付者限定 オリジナルふせんプレゼント

ご寄付いただいた方全員にプレゼントいたします。    

特典2:寄付者限定 豪華景品含む「くじ引きイベント」に参加!

 未来サポーター募金(奨学サポート資金)へのご寄付1万円につき1口で、くじ引きイベントに参加いただけます。
現在豪華賞品を準備中です。決定次第本ホームページにてお知らせいたします(8月下旬以降予定)。

◆寄付者の想い

寄付をする想いは人それぞれ異なりますが、皆さまの共通点は、強い愛校心や、大学や後輩への温かい思いを胸に秘めていることです。ご寄付の際は、ぜひコメントをお寄せください。   

私の礎を築いてくれた母校に恩返しを  ツツミ産業株式会社代表取締役社長 堤 健児(1962年工学部卒)

私が工学部に入学した当時、多くの学生は角帽をかぶり、詰襟の学生服でした。中庭では大勢の学生が安保反対の声を張り上げていました。私たちが受ける講義は駿河台校舎で行われ、機械実習は古い聖橋校舎まで行かねばならなかったことを思い出します。不便ではありましたが、そのうち4年生になって駿河台の地下に新しい実験室ができて、そこで材料力学を井沢先生のゼミで学びました。ここで学んだ内容が、のちに私の会社の技術の発展に大変貢献してくれました。
また、その頃特許を自分で考案し、お金がないので自分で出願しました。社会人になって3年目に認可が下りました。そのためにようやく馴染みはじめた会社を辞め、新会社を設立し事業を始めました。
この会社が今年50周年を迎えます。長い間夢中で働いていたので、母校の事を思い直すことも時間もありませんでしたが、6年前に初めて友人より明大広報の事を聞き、取り寄せてみました。その後、今住んでいる町田の校友会に初めて出席させていただきました。見知らぬ校友と肩を組み校歌を歌ったとき、学生時代を思いだし目頭が熱くなりました。多くの先輩やOBの方々が母校のために尽力されているのをそこではじめて知り、遅ればせながら私も協力させていただきたく、募金室に電話を致しました。
今後も現役で働き続けている間は、寄付を続けていきたく思います。母校明治とはこれほどまでに力を与えてくれ、魅力的な学び舎であることに感謝しています。 
<明治大学広報第683号(2015年9月1日発行)掲載>

世界の舞台で活躍出来る「真の国際人」を目指して!! 倉田 易生(1962年法学部卒)

近年、急速にグローバル化が進み、国境を越えてヒト、モノ、カネ、情報、知識が増々大量に速く、流通循環する世界になりました。
昨今、社会問題になっています国内の少子高齢化で、近い将来総人口、労働人口の減少が言われています。企業は工場の海外進出、狭まり行く市場を海外に求めてしのぎをけずっています。その様な中、国際的に活躍出来る人材を養成する為の大学教育のあり方が問われています。座学だけではなく、現場での体験を交えての教育、海外からの学生の受け入れ、留学制度の充実、海外大学との交流等々、言葉(語学)だけではなくその国の歴史や文化、習慣を知ることも重要です。
価値観の異なる人間同士が、お互い尊重し、理解し合う関係が増々大切になって来ます。その一つとして学部によっては寮制度を確立し、外国人留学生と生活を共にして、国際感覚を磨くことも必要かも知れません。
既に明治大学は、国際大学を系列法人化し、国際化・語学力向上の布石は打てています。これ等をもっともっと進化させ、世界の中で存在感のある大学になって頂きたいと思います。
在校生そして卒業生が一丸となって、母校明治大学が発展する様願っております。そして、私の僅かな寄付ですが、少しでも明治大学の発展に役立てればと思って続けています。
頑張ろう明治!!頼むぞ明治!!
<明治大学広報第675号(2015年1月1日発行)掲載>

『明治スピリット』は人生を応援し支えてくれています  米山 明子(1982年 短期大学経済学科卒)

大学を選んだときはそれほど強い動機があったわけではありませんでした。ご縁が私を明治大学へと導いてくれたと思っています。授業では経済を中心に学びましたが、教科そのものよりも、先生方の授業を通して伝えてくださった明治スピリットが私の生きる支えとなったと感じます。専門に立ち向かわれるなかで、人としてそして女性としての生き方を示唆してくださる熱い先生方。教科を超えて生きていくことそのものを伝えてくださりました。『簿記は数字じゃなくて経済の動きをみるものなのよ』とのお言葉を、学生の私は『そんなもんなんだ』と漠然と受け止めていました。そして実際に仕事をしていると数字そのものよりも、動きやその数字の意味を考えることがモチベーションをもって仕事を前に進めていくことにつながることが理解できます。これもあのときの明治の授業があるおかげと思っております。そのご恩を少しでもお返しできるように寄付を続けさせていただいております。
また、このとき出会った『MCTC:明治大学サイクリストツーリングクラブ』は今も楽しい時間を共にする仲間です。あのころのままの若い感性で一緒に過ごす時間は、今の私にとって大きな気持ちの拠り所です。母校が明治で本当によかったと思っています。そしてこれからも明治を母校とする方のために寄付を続けていきたいと思っております。 
<明治大学広報第719号(2018年9月1日発行)掲載>

「時代は変われども、母校明治愛は変わらない」藤方 英和 様 1979年 法学部卒

今年は、令和最初の新春、記念の年です。思わず、昭和からの時代変わり模様と学生時代に回顧してしまいます。
私は、昭和50年4月、念願の明治に入学しました。真っ先に両親に報告しました。光る高校の古学生服に、新品飾りは、憧れの明大法学部のボタンとバッチだけでした。卒業式までこの学生服で通いました。私が卒業できたのは、恩師、先生方や友人の励まし、そして明治の奨学金のお陰です。父が倒れ困窮する中、明治は奨学金だけでなく心身ともに支援してくれました。時代は昭和から平成へと流れ、私は勤労学生時代から24時間働けますか時代を経て、数年前に定年となりました。この間、母校を忘れたことはありません。明治は、私の心の支え、人生の思い出そのものだからです。
広報紙のお陰で奨学金や様々な明治大学を支援する募金があることを知り、恩返しとして募金を始めました。昨年は、初めて紫紺ネット会員になり、ホームカミングデーにも参加し、明治愛に感動しました。今も友人や先生方、両親、明治に感謝しています。時代はどんなに変われども、明治に関わる家族や友人含めて母校明治愛は共有され、永久に変わりません。未来の学生、母校明治にぜひ前へと繋げてもらうために、私も明治サポーターであり続けたいと思います。 
<明治大学広報第735号(2020年1月1日発行)掲載>


◆ホームカミングデー当日の寄付お申し込み方法

 趣旨に賛同されご寄付いただける方は、ご自宅にお送りさせていただきました「第24回 明治大学 ホームカミングデーのご案内」に同封されております「明治大学未来サポーター募金(奨学サポート)へのご支援のお願い」に記載されている「寄付申込書」をご記入の上、ホームカミングデー当日、現金を添えて寄付受付までお越しください。寄付受付場所・時間は下記となります。
   9:30~10:00 アカデミーコモン3階
 11:00~16:00 リバティタワー1階
受付場所詳細は「寄付申込書」裏面をご覧ください。

◆税制上の優遇措置

明治大学への寄付金は、文部科学省より寄付金控除の対象となる 証明を受けております。未来サポーター募金へのご寄付も、税制上の優遇措置の対象となります。

◆寄付者顕彰制度

本学では、「未来サポーター募金」や「教育振興協力資金」を始めとする各種寄付制度への寄付の総累計を基準とした寄付者顕彰制度を設けております。
詳しくは下記よりご確認ください。
>寄付者顕彰制度

◆ご挨拶

理事長メッセージ



2010年度より推進している「未来サポーター募金」では、多くの方から温かいお心遣いを頂戴し、厚く御礼申し上げます。
 寄付されることは、大学を一層身近に感じていただけるきっかけになると同時に、我々にとっても大いに励みになることでもあります。こうした双方の思いが、寄付者と大学をつなぐ『絆』といえます。明治大学では、寄付を契機に多くの結び付きが生まれ、寄付者とのコミュニケーションを通じてこの絆を強くしたいと、募金へのご賛同をお願いしています。
 個々の『絆』が結束すると思いの詰まった『襷』(たすき)となります。襷は、それを受けた学生の、未来に力強く走り出すための原動力となります。どうか明治大学の学生のために、寄付の『絆』を通じて多くの『襷』が届けられますようご支援を賜りたく心よりお願い申し上げます。   
お問い合わせ先

大学支援事務室

電話:03-3296-4057・4059

Email:bokin@mics.meiji.ac.jp