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2022年06月27日
明治大学 国際教育事務室
Salomeさん、Anneさん、Kimさんを囲んで
戴さん(台湾)
会場は満員
フランス、フィンランドそして台湾から明治大学に交換留学生として来日中の3名(Salomeさん、Anneさん、戴(たい)さん)が、6月21日に和泉キャンパスの国際交流ラウンジで母校の学生生活を英語で紹介。
3名のお話は、各大学での公式行事から学生の暮らし、そして大学周辺の街の様子まで多岐にわたる内容。参加者はIPAG Business School(仏)、東フィンランド大学(フィンランド)および国立政治大学(台湾)の魅力を多面的に理解することができました。
会場には40名以上が詰めかけ、一部立ち見となるほどの盛況ぶり。
「日本の大学との違いを知ることができ、海外留学への関心が増した」。(政経3年 Sさん)、「海外での学生生活だけでなく、文化面での楽しみ方も知ることができてよかった。」(政経3年 板倉さん)「3名それぞれの人柄や国民性が 35 分ほど肌で感じただけで新たな風として自分の中に入ってきた。」といったコメントが寄せられました。
なお、本イベントの司会は韓国人留学生のKimさん(政経2年)。Kimさんは流ちょうな日本語を駆使して3人の発表を要約しつつ、時折ジョークを交えた進行を行い、会場を大いに沸かせました。ある参加者は、Kimさんと3名の留学生とのやり取りから自身が「グローバルな世界に一歩足を踏み入れた感覚」を覚えたといい、「語学学習や留学の意義を改めて考えた。」と語っていました。
また、今回発表した3名からは異口同音に「発表の機会をもらえたことに感謝。」という言葉とともに、「楽しかった。」「留学希望者が多くて驚いた。」とのコメントがありました。明大生、留学生双方にとって、相手を知り、より身近に感じることができた機会になったようです。
ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。
本件問い合わせ先:国際連携機構特任准教授 三牧純子(文責)、特任講師 仲谷ちはる
国際教育事務室
Email:iso@mics.meiji.ac.jp