ガバナンス研究科での経験は、私の視野をいろいろな面で広げてくれました。個人的にも職業人としても、よりよい目標設定が必要なことを理解しました。例えば研修や能力向上の機会をできるだけ得るようにすることが、目標を達成することに繋がります。
明治大学で得たこと、例えばコミュニティの関与、環境マネジメント、公共政策、合意形成、NGOマネジメント、危機管理等は、農業省の中間管理職としての私の仕事に役立っています。活動の中でリソースパーソンやプレゼンターとして招かれた時は、これらの知識の共有に努めています。今の私のポジションでは、監督すること、管理すること、リーダーシップをとることが求められています。
同じ課の部下を指導する際には、明治大学で学んだことをシェアする良い機会であると考え、彼ら・彼女らが人間としても職業人としても成長することを目指しています。