明治大学で学んだことは、日々の生活や仕事に応用しています。まず、大学院2年間のタイトなスケジュールから、スケジュール管理の重要性を学びました。今でもスケジュール帳を使い、週間・月間でやるべきことをすべて書き込んでいます。これで生活に余裕ができ、仕事と家族との時間のバランスをとることができています。次に私の上司を説得して、職場をオープンなスペースに変えました。これはガバナンス研究科のフィールドトリップで日本の役所を視察した時に得たことです。オープンなオフィスで仕事をすることで、より良いコミュニケーションが出来ています。さらに職場では、交渉術も活かしています。新しく発足した職場のため、話し合い、決めることが多くあります。これには交渉のスキルが必要です。交渉術のクラスで学んだことを使い、州政府の他の部局と交渉し、多くのことを得ることができました。私たちが動くことで、関係者間の相互理解と協力関係も進んでいます。
これらは、私が明治大学ガバナンス研究科で学んで活かしていることの一例です。明治大学で学べたことは、私の人生を変える経験でした。Thank you, Meiji.