Master of Public Policy, MPP

公共政策のプロフェッショナルを育成する公共政策大学院ガバナンス研究科

【公共政策大学院】シンポジウム「スポーツイベントと地域創生」のご案内(9月22日開催)

明治大学専門職大学院ガバナンス研究科(公共政策大学院)は、9月22日(日)に、シンポジウム「スポーツイベントと地域創生」を開催します。

ラグビーワールドカップや東京オリンピック・パラリンピック開催を控える今、来場者の方を含め、「スポーツイベントと地域創生」について意見を交換し、議論を深めていきたいと考えております。

皆様のお越しをお待ちしております。

イベント概要

日時 2019年9月22日(日)14時00分~17時00分(予定)
会場 リバティホール(リバティタワー1階)
対象 本学学生および一般の方
定員 350名(先着順、事前予約制)
参加費 無料
内容
  • 開会挨拶
    • 源由理子(明治大学公共政策大学院ガバナンス研究科長)
  • 基調講演「スポーツイベントがもたらす経済的効果、そして元気になる街」
    • 上條典夫(株式会社電通執行役員、明治大学公共政策大学院ガバナンス研究科特別招聘教授)
  • パネルディスカッション「スポーツイベントと地域創生」
    • ▼パネリスト
      • 青木尚二(株式会社JTB執行役員)
      • 荻原健司(スキー・ノルディック複合金メダリスト)
      • 加藤久(FC町田ゼルビアアカデミーみらいプロジェクトコーディネーター、認定NPO法人ヴィクサーレスポーツクラブ理事長)
    • ▼モデレーター
      • 上條典夫(株式会社電通執行役員、明治大学公共政策大学院ガバナンス研究科特別招聘教授)
    • ▼総合司会
      • 西出順郎(明治大学公共政策大学院ガバナンス研究科教授)

シンポジウムフライヤー

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登壇者紹介

青木 尚二(株式会社JTB執行役員)

青木 尚二(株式会社JTB執行役員) 青木 尚二

1957年生まれ、明治大学商学部卒業。1981年(株)日本交通公社入社。

1994年JTB中国四国営業本部勤務。FIパシフィックグランプリ観客輸送業務、広島アジア大会バス輸送業務を担務。2001年(株)ジェイコム出向 9.11世界同時多発テロ直後に開催されたWTO(世界観光大臣会議)総会の運営に従事。2002年FIFAワールドカップ大分会場・交通輸送業務に従事。2005年愛知万博会場外輸送施設運営業務に博覧会協会職員として従事。2006年分社化に伴い、(株)JTB中国四国本社営業部長、2013年(株)JTB中国四国代表取締役社長、2015年(株)JTB執行役員 東京オリンピック・パラリンピック推進担当。

荻原 健司(スキー・ノルディック複合金メダリスト)

荻原 健司(スキー・ノルディック複合金メダリスト) 荻原 健司

五輪・世界選手権で活躍し、ワールドカップでは日本スキー界初の年間総合優勝に輝き、その後、3連覇の偉業を成し遂げる。後に荻原封じとささやかれるルール改正があったほど、無類の強さを誇った。引退後、参議院議員選挙全国比例代表区で当選。スポーツ政策を柱に精力的に活動し、1期務めた。その後、自身が在籍した北野建設に復帰し、スキー部ゼネラルマネージャーとしてノルディック複合20年ぶりの五輪メダリストを輩出するなどトップ選手の育成にあたった。現在は自身が代表を務めるスキーアカデミーにて、ジュニア世代へのスキージャンプ競技普及に尽力している。

加藤 久(FC町田ゼルビアアカデミーみらいプロジェクトコーディネーター、認定NPO法人ヴィクサーレスポーツクラブ理事長)

加藤 久(FC町田ゼルビアアカデミーみらいプロジェクトコーディネーター、認定NPO法人ヴィクサーレスポーツクラブ理事長) 加藤 久

1956年宮城県生まれ。小学校5年生の時にサッカーを始める。1978年大学3年次、日本代表に初招集される。1980年読売サッカークラブ(現:ヴェルディ川崎)に入団し、5度の日本リーグ優勝に貢献。数々のワールドカップ、オリンピックアジア予選に出場し、1984年から1987年日本代表の主将を務めた。また、選手として活躍する一方、研究活動にも従事し、早稲田大学で専任講師、助教授として教鞭を執った。現役引退後、日本サッカー協会強化委員長、ヴェルディ川崎監督、湘南ベルマーレ監督、ジュビロ強化本部長兼ゼネラルマネージャー等を歴任し、現職。

上條 典夫(株式会社電通執行役員、明治大学公共政策大学院ガバナンス研究科特別招聘教授)

上條 典夫(株式会社電通執行役員、明治大学公共政策大学院ガバナンス研究科特別招聘教授) (モデレーター)上條 典夫

大学卒業後、電通入社。新聞局ラジオテレビ局などを経て、1987年、電通総研設立と同時に移り、地域開発などのプロジェクトを多く担当する一方、スポーツマーケティングの研究も進める。2020年東京オリンピック·パラリンピック、2025年大阪・関西万博の招致に参画し、現在もその関連作業に従事している。著書に「ソーシャル消費の時代」(講談社)、「スポーツ経済効果で元気になった街と国」(講談社)などがある。経済同友会幹事、サイトウ・キネン財団理事。

西出 順郎(明治大学公共政策大学院ガバナンス研究科教授)

西出 順郎(明治大学公共政策大学院ガバナンス研究科教授) (総合司会)西出 順郎

福井県職員、琉球大学大学評価センター准教授、岩手県立大学総合政策学部教授を経て、現職。学術修士(経済学)・行政学修士、博士(公共経営)。総務省政策評価に関する有識者懇談会構成員、同省行政事業レビュー外部有識者会合構成員、文部科学省生涯学習調査官、日本評価学会副会長。専門は政策評価および公共経営。

会場までのアクセス

  • JR中央線・総武線/御茶ノ水駅(駅番号:JC03・JB18)下車徒歩約3分
  • 東京メトロ丸ノ内線/御茶ノ水駅(駅番号:M20)下車徒歩約3分
  • 東京メトロ千代田線/新御茶ノ水駅(駅番号:C12)下車徒歩約5分
  • 都営地下鉄三田線・新宿線、東京メトロ半蔵門線/神保町駅(駅番号:I10・S06・Z07)下車徒歩約5分
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オープンキャンパス(進学検討者向け)のご案内(同日12時30分開始)

明治大学専門職大学院ガバナンス研究科(公共政策大学院)に正規生、科目等履修生(単科生)としてご入学を検討されている方を対象に、オープンキャンパスを開催します。当日は、研究科の概要説明と現役の学生を交えた在校生座談会を行います。ご関心のある方は、シンポジウムとあわせてご参加いただき、ガバナンス研究科の魅力や雰囲気を直接体験してください。

【本研究科修了生・在校生対象】ホームカミングデイのご案内(同日17時30分開始)

明治ガバナンス・ネットワーク主催で、シンポジウム後17時30分から、ホームカミングデイ(ネットワーキングイベント)を開催します。本イベントは、ガバナンス研究科を修了した後でも、ネットワークを維持するとともに、学年を超えた同窓の出会いを生み出すことを目的としています。本研究科修了生・在校生・教職員の方は、シンポジウムとあわせてご参加ください。