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国際日本学部

宮台真司氏による特別講義「我々はどこでボタンを掛け違ったか2」実施について

2011年12月03日
明治大学 国際日本学部事務室

11月19日・21日の両日、明治大学国際日本学部特別招聘教授宮台真司氏による2011年度特別講義「我々はどこでボタンをかけ違ったか2」が開講されました。
この講座は一般の方にも公開され、19日がのべ80数人、21日がほぼ100人近く、合計して200人近くの在校生および一般の方が聴講されました。
内容は原発の問題やそれに関連する補助金政策の問題、普天間基地の問題、TPPの問題など、ビビッドな話題を盛り込みつつ、「依存からの脱却と共同性の再編」を軸に日本社会のあり方の変化と問題点を明らかにしていくもので、質問の時間には次々と手があがり、聴講者の熱心さと同時に、講義自体が非常に刺激的なものであったことを感じさせました。
聴講した各人にとって「何かを考え始めずにはいられない」講義になったと思います。
 
以上