2012年3月に1期生として国際日本学部を卒業した社会人6名を招いた、就職活動報告会が9月29日（土）開催されました。土曜日にも関わらず、130名を超える学生が参加し、「先輩」の発表に熱心に耳を傾け、発表後の質疑応答も盛んに行われ、盛況のうちに終了しました。
当日コーディネーターを務めた小笠原先生からは、「本報告会は、この4月に社会に送り出した第一期生を迎え、彼らの就職活動の経験と一年目の社会人としての体験を、これから就職活動を開始する3年生に対して、本人の言葉を通して伝え、3年生の就職に関する意識を高めることを目的としてします。この時期に、このような会を設けることは、非常に重要であると思います。当日は、社会人一年生として、本配属が決まったばかりで、非常に忙しい中、6人の卒業生が参加してくれ、各自、非常に示唆にとむ経験談を3年生にしてくれました。一方、3年生も、12月の就職活動の開始を前にして、多くの学生が参加し、卒業生による全体発表に耳を傾け、その後、各卒業生と個別に積極的に質問をしており、その意識の高さを示していたと思います。非常に有意義な報告会であり、来年も継続して開催したいと思います」とメッセージをいただきました。
国際日本学部ではこうした学部独自の支援行事等を通じて、学生のキャリア形成を積極的にサポートしています。
