9月10日、国際日本学部鈴木ゼミがストックホルム市郊外のトンバ(Tumba)高校を訪問し、研究発表と現地の高校生との交流を行いました。
トンバ高校はスウェーデン国内でも有数の日本語学科を設置しており、鈴木ゼミは2010年以来毎年訪問を続けています。
4度目となる今回の訪問では、午前中に明治大学付属明治高校の生徒さんに協力していただいた調査をもとに「日本の高校生の生活と意識」に関する研究発表を行いました。
午後は鈴木ゼミの学生とトンバ高校の生徒が合同で3グループを作り、鈴木ゼミは日本の文化に親しんでもらうため書道を教えたり、お菓子(どら焼き)を作ったりし、現地の高校生からは伝統的な遊びであるKubbを教わりました。
研究発表、グループ交流ともに盛況で、お互いの親交を深める事が出来た訪問となりました。