1月14日（火）に「浅草エリアにおける訪日外国人観光客向けプロジェクト」の最終報告会が台東区文化観光センターで開催されました。当日は、佐藤ゼミの学生4チームが台東区文化産業観光部の方々の前で、「世界から見た日本：浅草」をテーマに台東区浅草エリアにおける訪日外国人観光客集客・地域活性化のためのアイディアのプレゼンテーションを行い、最後には最優秀企画「THUNDER GATE ～学びの玄関～」が選出されました。このプロジェクトは浅草に新しいマーケットを開拓することを目的に、オーストラリアからの教育旅行を誘致することを提案したものです。
この報告会は、佐藤ゼミで実施する、地域の課題を見つけ、解決するソリューションを提案することを目的としたデスティネーションプロジェクトの一環として行われました。本プロジェクトでは、まずは実現性よりも学生ならではのイノベーティブな発想を重視し、その後どうしたら実現可能性が上がるかについて現場の方々と一緒に考えていきます。工夫を凝らした各チームのプレゼンテーションの後に、台東区文化産業観光部の方々から現場の立場からの様々なコメントやアドバイスを頂き、大変貴重な学びの場となりました。
