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国際日本学部

シンガポールから来日した高校生24名が国際日本学部を訪問しました

2014年06月24日
明治大学 中野教務事務室(国際日本学部)

 2014年6月12日に、日本留学を希望するシンガポールの高校生24名が明治大学中野キャンパスを訪問しました。来日したのは、アジア国際支援財団(本部・東京都豊島区)の訪日プログラムに参加したシンガポールの名門高校の生徒たちです。シンガポール人中心で、中国やインドネシア出身者も含まれていました。10日間にわたるプログラムでは、首相官邸や文部科学省を訪問した後、都内の主要大学を見学し、さらに観光もする充実した内容になっています。
 12時に到着した生徒達は、藤代愛さん(国際日本学部3年)の司会のもと、山脇啓造国際日本学部教授による大学説明と後藤大輝さん(国際日本学部3年)による学生生活のプレゼンを聴きました。その後、シンガポールの高校生と国際日本学部生が混ざった5名程度のグループに分かれ、質疑応答の時間をとりました。シンガポールの高校生は、「どんな授業があるのか、奨学金は充実しているのか、放課後は何をしているのか」など、熱心に質問をしていました。
 その後、グループごとに学生食堂で昼食をとり、昼食後はキャンパスツアーを行いました。中野キャンパスについて国際日本学部生が丁寧に説明しました。シンガポールの高校生は、「とてもきれいなキャンパス、こんな環境で勉強したい」などと感想を述べ、各々日本に留学する自分を想像していたようです。
 なお、今回の交流には山脇ゼミ、鈴木ゼミ、廣森ゼミそして国際交流学生委員会から計19名の学生有志が参加しました。