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国際日本学部

国際日本学部鈴木ゼミがデンマークのコペンハーゲン大学、スウェーデンのストックホルム大学およびトンバ高校を訪問しました

2014年10月10日
明治大学 中野教務事務室(国際日本学部)


9月3日から10日にかけて、国際日本学部鈴木ゼミがデンマークとスウェーデンを訪問し、
デンマークではコペンハーゲン大学で、スウェーデンではストックホルム大学およびトンバ高校を訪問しました。

コペンハーゲン大学とストックホルム大学では、現地の大学生と、日本と北欧の国民意識や社会システムの違いについて、恋愛・学生生活・税金・愛国心など様々な角度から議論し、共同でプレゼンテーションを行ったり、現地を案内していただいたりしながら、親交を深めました。

ストックホルム市郊外にあるトンバ高校では、毎年「Japandagen(The Japan Day)」というイベントを実施しています。今年はスウェーデンが選挙の年であったこともあり、のオープニング・プレゼンテーションで自殺やいじめといった人権問題について発表しました。重いテーマでしたが、スウェーデンの高校生たちは、みな真剣に聞き入っていました。その後は、これも恒例となった日本食づくりとダンス、ゲームといったアクティビティに興じました。

現地の若者との交流を通じて、北欧について学びつつ、日本についての考えを深める、意義深い研修旅行でした。