本学部の学生が国際学会にてYoung Scholar Awardを受賞しました。

2016年09月27日
明治大学 中野教務事務室(国際日本学部)

本学の小野田亮太さん(国際日本学部4年生)が、京都外国語大学で実施された国際学会(第14回 International Conference of Media in Education2016) の学生ラウンドテーブル発表において、Young Scholar Awardを受賞しました。本学会は、韓国、中国、米国を中心として、欧州、アジア、アフリカ、中東からの参加のある学会です。54の発表を論文、議論、内容、プレゼンスライド、発表態度の5観点から2名の審査員が評価し、17件が表彰されました。

<詳細はコチラ>
http://icome2016.iwd.jp/awards/

以下、小野田さんの受賞のコメントです。

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今回、International Conference of Media in Educationのround table sessionにおいてYoung scholar awardを受賞することができました。長い時間準備してきた結果が出て非常に嬉しいです。

私は"Elaborating New Activity as a Head Taller in Higher Education"というテーマで、岸先生の国際実践科目の中で取り組んできた実践事例を発表しました。本実践科目では、受講生が「頭一つ分の背伸び体験を通して成長する(a Head Taller)」ことを目的として、L.Holzmanの実践に取り組みました。具体的には、インプロ(即興劇)を通して、受講生は、今までやったこのないこと、やりかたがわからないことに、協働的、即興的に挑戦して新しいものを創り出していきます。

岸先生の授業では、受講生が中心となって活動を作り出すことが求められます。私ははじめに、授業の2コマを担当することになり、L.Holzmanの理論や実践、関連書籍を勉強してインプロをしました。岸先生をはじめ、同じ授業の履修者と一緒に何時間もどのように授業を展開するか、どのように振り返るかなど議論しました。インプロを「遊び」だけで終わらせず、「頭一つ分の背伸びを通した成長」にするためには、どのようにすればいいか考えました。結果、受講生全員が背伸びをしながらも、非常に楽しい活動になり、その経験を内省する中で、様々な自己の成長(変化)を実感することができました。

学生のひとりとして、このような実践は非常に意義があると考え、国際学会でこの知見を発表したいと思いました。他にも国際学会で発表したいという仲間もいたので、21時まで大学に残って研究し、論文を書き上げました。本を読み、議論をして自分たちの納得いく答えをひたすら探し続ける。私は二つの仮説を立て、受講生にインタビューやフォーカルグループディスカッションに協力してもらい、データを収集しました。初めての経験でしたが、非常に楽しく研究をすることができました。

その成果が国際学会で認められたということは、私にとって大きな自信になりました。手助けしてくれた岸先生、一緒に頑張った発表仲間、実践を一緒につくりあげた実践科目の全員に感謝しています。ありがとうございました。

 

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