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国際日本学部

山脇ゼミが中野区で小学生向けワークショップを行いました

2018年07月27日
明治大学 中野教務事務室

衣服ブース衣服ブース

食べ物ブース食べ物ブース

建物ブース建物ブース

言葉ブース言葉ブース

酒井中野区長も飛び入り参加酒井中野区長も飛び入り参加

国際日本学部の山脇啓造ゼミナールは、7月21日(土)と22日(日)に、中野区の生涯学習・文化芸術活動の拠点施設「なかのZERO」にて、小学校1年生から4年生を対象にワークショップ「ちいさいせかい~ホワットアスモールワールド~」を行いました。

「なかのZEROこどもフェスティバル2018」の一環として行われ、絵本の読み聞かせ・プラネタリウム・人形劇なども同時に開催されたため、非常に多くの幼稚園や小学生とその保護者が会場を訪れ、賑わいました。ワークショップには、土曜は25人、日曜は40人ほどの子どもが参加しました。

ワークショップでは、世界の人々はどのような生活をしているのか、言葉・食べ物・建物・衣服4つのブースに分かれて、子どもたちに世界の文化を学んでもらいました。言葉ブースでは各国の挨拶を通して外国語に触れ、食べ物ブースでは、各国の代表する料理を子供たち自身で選んで「世界のお子様ランチ」を作りました。建物ブースでは、宗教に関する建物の塗り絵・工作を通して、衣服ブースでは、伝統衣装の塗り絵を通して、子供たちに文化の多様性を学んでもらいました。

私達ゼミ生は、ワークショップを行うことを通して、子どもたちが楽しく、かつ一生懸命学んでいる姿を近くで見ることができました。子どもたちの笑顔からパワーをもらい、あらゆる子どもたちの未来のためにも、多文化共生に貢献できるようなイベントをこれからも行っていきたいと強く感じる機会となりました。

(国際日本学部3年 熊坂飛南乃)