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国際日本学部

中野キャンパスで、ハルトプライズ学内大会が開催されました

2019年12月11日
明治大学 中野教務事務室

学生の起業アイディアを競う世界最大のコンテスト、ハルトプライズ(Hult Prize)の地域予選への代表を選出する学内大会が、12月8日に中野キャンパスホールにて開催されました。
ハルトプライズは、国際連合による持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals, SDGs)に基づいて設定されたテーマで起業のアイデアを競うもので、今年のテーマは「環境」でした。
審査員に、一般社団法人One Yong World Japan CommitteeのChad Stewart理事、商学部の森永由紀教授、国際日本学部の鈴木賢志教授を迎え、国際日本学部と総合数理学部の学生で構成された8つのチームが、英語で自らのビジネスアイデアについて熱気あふれる発表を行いました。
優勝は、農村地域の振興とインバウンド観光を組み合わせ、さらに特色を加えたビジネス「Green Vellege」を提案した、チームBorderless。ただし全てのチームが良いアイデアを提案し、なかなか甲乙のつけ難い、厳しい戦いでした。
なお本大会の開催に当たっては、国際日本学部1年の稲村俊佑さんをはじめとする運営メンバーの努力と、国際日本学部の沼田優子特任教授の多大なる貢献があったことを、最後に申し添えておきます。