Go Forward

海外留学先での安全管理

自分の身は自分で守る

海外での生活は、日本とは安全面や医療事情が大きく異なることがあり、留学中は「日本ではない、日本の常識は通用しない」ことを常に意識して行動してください。日本と異なる環境であることを理解し、「自分の身は自分で守る」という意識を徹底してください。

渡航先情報の収集

留学先国・地域の治安や感染症、医療・健康情報については、外務省のホームページを参考に、自身で情報収集し、危機管理に努めてください。

外務省 海外安全ホームページ
外務省 国・地域別「安全の手引き」
外務省 世界各地の在外公館一覧
外務省 世界の医療事情
厚生労働省検疫所「FORTH 海外で健康に過ごすために」

危機管理に関する情報

トラブルや緊急事態に巻き込まれないよう、事前の準備と日々の意識が大切です。
危機管理に関する詳細は、外務省のホームページにある情報が大変参考になります。
なお、現地到着後、危険な地域・場所や夜間に近づいてはいけないエリアなどは、留学先大学・カレッジの方に確認してください。
 
海外安全虎の巻(PDF)
 海外でのトラブル回避を分かり易くまとめた「海外安全『虎の巻』」を動画編
海外渡航のテロ・誘拐安全対策

海外旅行保険への加入(加入必須)

国際日本学部主催・認定の中長期・短期プログラム並びに認定留学制度を利用して留学される方は、プログラム参加の条件として国際日本学部が指定する海外旅行保険並びに危機管理サービスに加入することが義務付けられています。
本保険に加入することにより、危機管理会社によるサポートが附帯されており、24時間365日体制の各種相談(日本語)に応じることができるサポートサービスを受けることができます。
申込方法や保険・サポートサービスの詳細は、プログラム参加決定後に別途ご案内いたします。

※留学期間中、海外旅行保険等の適用に制限がでるような危険を伴う活動(車・オートバイの運転や激しいスポーツなどの危険行為)は厳禁です。
※留学先によっては、現地大学・カレッジ指定の保険の加入が義務付けられますが、その場合は必ず、両方(国際日本学部指定の海外旅行保険及び現地大学・カレッジ指定の保険)加入する必要があります。
※本学の危機管理上、いかなる理由があっても指定保険への加入は免除されません。

たびレジ登録(3ヶ月未満の滞在) もしくは 在留届の提出(3ヶ月以上の滞在)

外務省ウェブサイトにて登録・提出:https://www.ezairyu.mofa.go.jp/
 
「たびレジ」(3ヶ月未満の滞在) 
登録はいつでもできます。プログラム参加が決定したら、速やかに登録することをお薦めします。
「たびレジ」に登録すると現地の大使館・総領事館から、日本語で最新の安全情報がメールで届きます。また、大規模な事件・事故、テロ、自然災害等緊急事態が発生した場合、被害の状況によっては、現地の大使館・総領事館から、緊急連絡のメールが届き、安否の確認や必要な支援などを受けることができます。
 
「在留届」(3ヶ月以上の滞在)
在留届は、旅券法第16条の規定により、外国に住所等を定めて3か月以上滞在する日本人に、その住所等を管轄する日本大使館・総領事館への提出を義務付けているものです。オンラインに限り、現地到着の90日前から提出できます。
在留届が提出されていないと、現地の日本大使館・総領事館では、滞在している方の滞在の事実を知ることができません。
そのため、特に在留邦人が巻き込まれたことが危惧される事件・事故、災害等が発生した場合、日本大使館・総領事館が、在留届に記載された所在地や緊急連絡先の情報に基づき安否確認や日本の留守宅への連絡を行うことができなくなります。

留学中の連絡・所在報告の徹底

留学中は、ご家族や本学と常に連絡の取れる状況にしてください。
本学では危機管理の観点から、留学期間中(旅行を含む)における連絡体制の確保および所在の明示を義務付けています。
留学中の滞在先住所・現地連絡先・渡航便の詳細(往復便情報)を、必ずご報告ください。
※報告方法および提出期限等の詳細については、プログラム参加決定後に別途ご案内いたします。
お問い合わせ先

明治大学 中野教育研究支援事務室(国際連携部門)

Email:goabroad@mics.meiji.ac.jp