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演習(ゼミナール)紹介[瀬川 裕司 SEGAWA Yuji]

明治大学国際日本学部 演習(ゼミナール)紹介
瀬川 裕司 教授
 SEGAWA Yuji
(担当科目)  映像文化論 / (Lecture) Film Studies
(開講言語) 日本語 : (Language) Japanese
■演習テーマ / Theme

高度な批評能力を身につける

本を読んだあと、あるいは映画を観たあとに、「面白かった」「つまらなかった」といったカタコトの〈感想〉ではなく、自分の意見を論理的に展開できる大学生は少ない。〈コメント力〉あるいは〈批評力〉は社会人になってからも重要なものだが、わが国の学校教育では、この能力の養成は軽視されてきた。このゼミでは、小説、演劇、映画、絵画、音楽などあらゆる対象に的確な言葉で批評をおこなえる能力を養うことを目標とする。

■授業内容 / Activities
<3年次> 2020年度にかぎり、春学期は授業をおこなわず、秋学期に「演習(3年)A」「演習(3年)B」の2コマを実施します。
 毎回の授業に対してひとつの映画作品、小説などを指定する。参加者は、授業日までにその作品に接し、資料を見るなどして批評文を用意する。授業時には、参加者はたがいの批評を比較して意見を交換し、分析能力の向上をめざす。参加者の希望に応じて、演劇や音楽なども考察の対象とする。映画がテーマとなる場合は、テーマを決めて何本かの作品を続けて研究したい。

<4年次> 通常通り、春学期に「演習(4年)A」、秋学期に「演習(4年)B」を開講します。
各参加者が、中心に据えて研究したい映画作家・小説家・ジャンル・アーティスト等のテーマを決めてゼミに臨む。毎週の授業では、ひとりもしくはふたりが自身のテーマに関連する批評文・レポートを提示し、口頭発表をおこなったのち、全員でその内容について意見を交換する。必要な場合には、授業時間中に関連作品をDVD等で鑑賞する。最終的に、そういった発表をまとめるかたちで年度末にゼミ論が提出されることが望ましい。