政治経済学部

政治経済学部では、2023年８月１日～８月22日にコロナ禍後初となるノースイースタン大学短期留学プログラムを実施し、13名の学生が参加しました。

ノースイースタン大学は、アメリカ合衆国マサチューセッツ州ボストン市に本部を置くアメリカ合衆国の私立総合大学です。本プログラムは、マサチューセッツ工科大学やハーバード大学をはじめとする多くの大学が集結し、合衆国の歴史においても重要な位置を占めるボストンに所在するノースイースタン大学のキャンパスで約 3週間、ノースイースタン大学教員による特別講義を受講し、米国社会および国際社会における米国の地位、日本との関係などに関して議論するとともに、政府機関への訪問や周辺施設の見学も行い、グローバル化する社会の中で活躍するために必要な資質と対応力、異文化を理解する力の育成を目指すプログラムです。

参加学生は、事前講座で現地での過ごし方や文化的価値観の違い等を学び、現地では英語による特別講義を受講し、様々なテーマについて活発に意見交換を行いました。また、在ボストン日本国総領事館、マサチューセッツ州会議事堂、ボストン公共図書館などを訪れ、帰国後の事後講座は、留学全体をあらためて振り返るプレゼンテーションを行うことで、自身のみならず一緒に留学に参加した仲間の視点からの新しい発見にもつながるものとなりました。

参加学生からは、「自分達で環境問題などについて考えて意見を出し合っていく授業スタイルで英語を話すことはもちろん、色々な人のアイデアや問題提起を見ることができて、視野が広がった」、「海外で働く日本人を間近で見ることが出来てすごくためになった」、「初めて留学するという人は、留学というものがどのようなものであるかを体験することができるので、これから長期留学したいという人は特に、留学の雰囲気を知ることができるのでおすすめです。」などの感想やメッセージが寄せられました。

※短期プログラム詳細はこちらから