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政治経済学部

【政治経済学部】木寺元ゼミナールが稲荷町のカフェで観光促進のポップアップイベントを開催

2026年10月10日
明治大学 政治経済学部事務室

木寺ゼミのメンバーとクラッシュゼリーソーダ木寺ゼミのメンバーとクラッシュゼリーソーダ

お客さんが自由に組み合わせるメニューを考案お客さんが自由に組み合わせるメニューを考案

稲荷町おさんぽMAPで周遊を促した稲荷町おさんぽMAPで周遊を促した

 明治大学政治経済学部・木寺元ゼミナールの学生らが、10月3日(土)・4日(日)の2日間、東京都台東区東上野の「着物男子喫茶キザエモン」にて、地域活性化を目的としたポップアップカフェ「cafe de kidera」を企画・運営した。
 本プロジェクトでは、上野と浅草の間に位置し、観光客の「通過点」となりがちな稲荷町に着目。「稲荷町で、人とまちが交差する2日間」をテーマに掲げ、カフェをきっかけに稲荷町に足を止め、地域の魅力を知り、まちを歩いてもらうことを目指した。

自分で選んで楽しむ「クラッシュゼリーソーダ」
 カフェでは、好きな2色のゼリーとサイダーまたはカルピスを組み合わせる「クラッシュゼリーソーダ」(1杯400円)をテイクアウト形式で販売。来場者自身が色やドリンクを選べる楽しさを提供するとともに、ドリンクを片手に自然と稲荷町のまちへ足を運んでもらう仕組みをつくった。

カフェから稲荷町のまちへ
 来場者に稲荷町そのものを楽しんでもらうため、学生自身が地域を取材・撮影して制作した「オリジナル回遊マップ」を配布。マップを手にまちを巡る来場者の姿が見られ、地域に新たな人の流れを生み出した。

地域の人と一緒に、稲荷町を盛り上げる
 周辺店舗にも直接協力を呼びかけた結果、商品の購入だけでなく、来店客へのカフェの紹介やInstagramでの情報発信などの支援を得た。地域の方々と関係を築きながら活動を広げた点も大きな特徴となった。

2日間で約100杯を販売
 2日間でクラッシュゼリーソーダ約100杯(売上約4万円)を販売。地域住民、観光客、学生など多様な人々が訪れ、カフェを起点に稲荷町を回遊するという当初の目的を形にした。

「ひとに」「まちに」「わたしたちに」ワクワクをつくる
 木寺ゼミでは「Build Bridges, Not Walls. — 壁を作るのではなく、橋を架けよう」を掲げ、社会課題に対する「政治の役割」を実践的に考えている。今回の取り組みは、単なるカフェ運営にとどまらず、「通過点」であった稲荷町と人々の間にひとつの「橋」を架ける試みとなった。
プロジェクトを終えた大野巧馬さん(3年)は、「ドリンクを手に稲荷町を歩く方の姿を見て、活動が地域を知るきっかけになったと実感した。人とのつながりが新たな人の流れを生み出すことを学び、一から企画を形にした経験は大きな財産になった」と振り返った。
今回の活動で得た経験を糧に、同ゼミでは今後も学生主体で地域の課題に向き合い、解決に向けた実践を重ねていく考えだ。
 (政治経済学部3年 大野巧馬、中山裕喜、井田礼香、伊東彩乃、杉原くるみ、中路十和野、長谷川みなみ、穗坂亜美)