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<募集は終了しました>

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第15回明治大学文学賞(倉橋由美子文芸賞、阿久悠作詞賞)の募集を開始しますのでお知らせします。

明治大学から個の発信!

法律学校を母体とする明治大学は、文学・演劇・芸能の分野にも多くの優れた人材を輩出し、独自の校風を築いてきました。21世紀の今日、国内外へ向けて、力強い個の発信が求められています。明治大学では、在籍者の意欲的な課外活動を奨励するため、明治大学連合父母会、(株)阿久悠の後援によって文学賞を設立しております。文学賞は2部門とし、それぞれに本学特別功労者の名前を冠して故人の業績を顕彰するとともに、それが投稿者の奮起となることを期待します。 

応募資格

明治大学在籍者(学部学生・大学院生・留学生) 

○ 応募を迷っている方、初めての応募を考えている方へ(こちらをクリック

応募作品

第1部門 倉橋由美子文芸賞(小説)
小説(※詩・評論・戯曲・ノンフィクションは対象としない

第2部門 阿久悠作詞賞(歌詞)
歌謡曲・ロック・ポップス・演歌等あらゆるジャンルの『歌詞』

【参考】
○ 第14回の各部門の講評を転載します。今回の応募の参考にしてください。
  第1部門 倉橋由美子文芸賞 選考委員の講評はこちら
  第2部門 阿久悠作詞賞 三田完氏の講評はこちら
○ 第12回からの受賞作品集と第10回からの阿久悠作詞賞大賞曲はこちら

応募形式 

第1部門 倉橋由美子文芸賞
(1) 文字数 20,000字程度を目安とします。
    (参考までに、文字数を応募用紙に記入してください。)
(2) 原稿はWordで作成し、A4判横置きの用紙に縦書き30字×40行で設定して作成してください。 
     手書きの原稿は不可とします。
(3) 推敲を必ず行ってください。
(4) 応募者本人によって書かれた、過去どこにも発表されたことのないオリジナル作品に限ります。
   ※盗作や不適切な引用ならびにAIにより文章生成等があったと判断される場合、審査対象外になります。
(5) 原稿の1ページの1行目にはタイトルを記入し、各ページの下欄(フッター)中央にページ(通し)番号を振ってください。
   原稿に氏名は記入しないでください。
第2部門 阿久悠作詞賞
次の二つの形式について両方、またはどちらか選択して応募することが出来ます。
ただし、同一の詞を両方の形式に応募することは出来ません。

【A】自由作詞形式
タイトルも内容も自由です。
曲を付けることを前提として、音数と歌詞の区切りに注意して作詞してください。

【B】課題タイトル作詞形式
下記の二つのタイトルから一つを選び、作詞してください。
曲を付けることを前提として、音数と歌詞の区切りに注意して作詞してください。
 『檸檬』(漢字以外は不可)
 『ため息はCO2』


【作詞賞の共通項目】
(1) 応募作は日本語の詞であることが条件です。
   ただし、詞の一部に外国語、擬音語などを用いることは可。
(2) 原稿はWordで作成し、A4判用紙に20字×20行程度で設定し作成してください。
   分量は上記の設定で3枚以内。手書きの原稿は不可とします。
(3) 応募数は、【A】と【B】を合わせて一人につき3篇までとします。
(4) 応募者本人によって書かれ、過去どこにも発表されたことのないオリジナル作品に限ります。
     ※盗作や不適切な引用ならびにAIにより文章生成等があったと判断される場合、審査対象外になります。
(5) 原稿の1ページの1行目にはタイトルを記入し、各ページの下欄(フッター)中央にページ(通し)番号を振ってください。
   原稿に氏名は記入しないでください。

大賞(各部門1編)には賞状と副賞として賞金10万円、
佳作(各部門数編)には賞状と副賞として賞金3万円を贈呈。

★倉橋由美子文芸賞の大賞作品は、翌年度(2024年度)の第16回明治大学文学部読書感想文コンクール(高校生・社会人を対象)選考委員会での審議を経て、同コンクールの課題作品として推薦される場合があります。
 ただし、筆者の意思を最優先しますので辞退は可能です。
★阿久悠作詞賞の大賞作品は、しかるべき作曲家に作曲を依頼し、ボーカルを付けた楽曲にして表彰式で披露します。
 また、阿久悠作詞賞の大賞作品は受賞後、阿久先生に倣って原稿用紙に自筆で作品(詞)を書いていただきます。
 受賞者自筆の原稿用紙は阿久悠記念館に寄贈とし、永久に保管されます(※自筆原稿の使用権は阿久悠記念館に帰属します。)。
★全受賞作品を収録した作品集を作成します。

第14回受賞者 集合写真

選者

第1部門 倉橋由美子文芸賞
 井上善幸(理工学部教授、教養デザイン研究科教授、ヨーロッパ精神史研究)
 福間具子(文学部教授、ドイツ近現代文学研究者)
 谷本道昭(経営学部准教授、フランス文学研究者)

第2部門 阿久悠作詞賞
 三田完(作家)

★倉橋由美子氏、阿久悠氏、第1・2部門選者のプロフィールはこちら

締切

1作品ごとに規定の応募用紙(下記からダウンロード)を用意し、
必要事項を記入のうえ、各作品の一番上に応募用紙を添付して、
2023年10月6日(金)<当日消印有効>までに郵送してください
(※本年も郵送のみとなり、直接提出での受付は行っておりません。)

<郵送先>
〒101-8301 東京都千代田区神田駿河台1-1 
「明治大学文学部事務室 明治大学文学賞係」宛
<応募用紙>

発表

2024年2月上旬(予定)
ホームページ(https://www.meiji.ac.jp/bungaku/)に発表すると共に、受賞者には直接通知します。
※受賞作品の著作権については明治大学に帰属することとします。
 また、応募作品の返却、選考に関する問い合わせには応じません。 
 なお、本学では応募作品の保存は行いませんので、必要な場合は、ご自身でコピー等の保存をおすすめします。

問い合わせ先

駿河台キャンパス文学部事務室 03-3296-4183
bungaku@mics.meiji.ac.jp