大城　直樹　 OSHIRO Naoki

都市空間と身体性，地域アイデンティティ，民俗地理

漫然と街を歩くのではなく，「遊歩者」として都市空間に溶け込みかつ覚めた目線で風景を堪能する。そういうところからも「地理学」は始まります。

『空間から場所へ—地理学的想像力の探求—』古今書院，1998年（共編著）
『郷土—表象と実践—』嵯峨野書院，2003年（共編著）
『都市空間の地理学』ミネルヴァ書房，2006年（共編著）
『モダン都市の系譜』ナカニシヤ出版，2008年（共著）
『人文地理学』ミネルヴァ書房，2009年（共編著）
『人文地理学への招待』ミネルヴァ書房，2015年（分担）
『惑星都市理論』以文社，2021年（共著）
『人文地理学のパースペクティブ』ミネルヴァ書房，2022年（共著）
「ポストモダン都市の遊歩をめぐる諸相」『都市地理学』第４号，2009年
「場所の系譜学再考－あるいは風景の別の読み方について－」『歴史地理学』第
54巻第1号，2012年
「「街歩き」の詩学に向けて—前提と文脈—」『駿台史学』第151号，2014年
「1980年代の「裏原宿」－文化地理学的回顧－」『地理』第729号，2016年
「東京オリンピックに向けて考える－グローバル化，都市・地域開発，セキュリティー」『E-Journal GEO』第13巻　第1号，2018年（共著）
「ポストモダン地理学とは何であったのか？」10＋1 website 201906，2019年
「東京オリンピック1964と2020－都市（再）開発の様相に関するメモランダム」『経済地理学年報』66-1，2020年
「居場所と逃げ場－地理学から見た新型コロナウィルス」『建築討論』第47号，2020年
「宮古神社移転顛末－予備調査報告」『駿台史学』第172号，2021年
「デヴィッド・ハーヴェイ－都市空間形成に関する理論的・経験的研究と新自由主義批判」『都市計画』71-6，2022年

沖縄県

街歩き，音楽・映画鑑賞