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現象学を中心とする現代哲学・倫理学
知覚、行為、自己、他者、規範、言語、ケア、差別
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生きていくなかで疑問に思うことや納得いかないことはありませんか。その時、自分の中にしまっておくのではなく、ストレス発散して解消してしまうのでもなく、ちゃんと考えてみる。他人に伝わるように言葉で表現し、他人の応答に耳を傾ける。そこに、うわべのものではない、深いコミュニケーションの場が開かれてくるはず。哲学はそういう場を求める人のための知です。
『ハイデガー 存在と行為:『存在と時間』の解釈と展開』 創文社、2011年(単著) 『ハイデガー『存在と時間』を解き明かす』NHK出版、2021年(単著) 『ハイデガーと現代現象学:トピックで読む『存在と時間』』勁草書房、2024年(単著) 『生きることに責任はあるのか:現象学的倫理学への試み』 弘前大学出版会、2012年(共編著) 『始まりのハイデッガー』晃洋書房、2015年(共編著) 『映画で考える生命環境倫理学』勁草書房、2019年(共編著) 『当事者研究の研究』 医学書院、2013年(共著) 『差別の哲学入門』アルパカ、2021年(共著) 『現象学的な心:心の哲学と認知科学入門』勁草書房、2011年(共訳) 『差別はいつ悪質になるのか』法政大学出版局、2018年(共訳)
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