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伊藤 直樹 ITO Naoki

 ITO Naoki
職格 教授
学位 博士(人間学)
最終学歴 東京大学大学院教育学研究科
研究業績等 http://gyoseki1.mind.meiji.ac.jp/mjuhp/KgApp?kojinId=030087
E-mail iton■meiji.ac.jp(■を@に置き換えてください)
専攻分野(研究分野) 教職課程 臨床心理学・教育相談(思春期・青年期における学校での適応に関する研究。)

研究テーマ

学校の中にある相談室の機能と役割についての考察から,より効果的な援助技法の開発を試みています。

キーワード

思春期・青年期,学校,適応

主な担当講義

教育相談の理論と方法,特別支援教育概論

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受験生・学生へのメッセージ

誰かに悩み事を相談するということは大変な勇気がいるものです。どうしたらもっと気楽にカウンセリングを利用できるようになるのかということを研究しています。授業では教師を目指す学生諸君に“こころ”のことをいかにわかりやすく伝えるかということに取り組んでいます。

主な著書・論文

『教育臨床論—教師をめざす人のために—』(増補新版)(編著)批評社,2020,(本体価格1,800円)
『学生相談活動の発展に寄与する要因についての研究—学生相談機関の発展と活動の充実のための処方箋—』(単著)風間書房,2018,(本体価格6,000円)
『韓国2大学におけるインタビュー調査の結果から見た韓国の学生相談』,学生相談研究 ,第41巻,118-127,2020
『ウェブサイト上の情報発信から見た東アジア4都市の学生相談の特徴の比較』,学生相談研究,第40巻,32-41,2019
『学生相談カウンセラーの専門性形成過程における「難しさ」』,心理臨床学研究,第35巻,376-386,2017
『ウェブサイト上における日・米・英・台の学生相談機関の情報発信』,心理学研究,第88巻,79-85,2017
『日本およびアメリカにおける学生相談の発展経緯の比較検討』,学生相談研究,第37巻,130-141,2016
『学生相談機関の類型化および発展に寄与する要因に関する研究』,心理臨床学研究,第32巻,461-471,2014
『教育相談の視点から見た自閉症スペクトラムのある思春期・青年期の若者たちへの臨床的アプローチの課題』,自閉症スペクトラム研究,第10巻,1-10,2013
『教育相談の視点から見た臨床心理学研究の動向と今後の課題』,教育心理学年報,第52集,77-89,2013

出身地

東京

趣味

自家製ヨーグルト・ぬか漬けを作ること