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大林 のり子 OBAYASHI Noriko

 OBAYASHI Noriko
職格 教授
学位 工学修士
最終学歴 京都工芸繊維大学造形工学研究科、大阪大学大学院文学研究科
研究業績等 http://gyoseki1.mind.meiji.ac.jp/mjuhp/KgApp?kojinId=110056
専攻分野(研究分野) 演劇学・演劇史

研究テーマ

20世紀初頭の欧米演劇について、主として演出家研究を中心に舞台創造の協働性、異文化移入の問題を再考している。

キーワード

演劇学・演劇史・舞台美術

主な担当講義

西洋演劇史Ⅲ、演劇学演習

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受験生・学生へのメッセージ

いろいろな芸術領域が複合的に、重層的に構成されて完成する上演芸術の面白さ。探求には、いろいろな関心、視点からアプローチする可能性と、そして難しさに満ちています。だけど難しいからこそ面白い。

主な著書・論文

「ラインハルト演出『奇蹟』アメリカ公演(1)--その興行的戦略--」(『演劇学論叢』第11号)
「1910年代のラインハルト演出に関する舞台美術批評」(『近現代演劇研究』2号)
「無言劇『ズムルン』の劇構造—欧米を旅するラインハルト演出—」(『演劇学論叢』第6号)
「ラインハルト演出『夏の夜の夢』(1905年)の上演分析」(『美学』206号)
「日本のマックス・ラインハルト受容—小山内薫を中心に」(『待兼山論叢(美学篇)』34号)
「不明瞭性の導入—ラインハルトの演技論」(『演劇学論集』38号)

出身地

神戸市

趣味・特技

花見・旅