佐藤　英二 SATO Eiji

脱産業化社会において数学や科学を学ぶ意味の考察

教育という仕事は、目の前の人たちに何かしらものを教えるという、日常的で具体的かつどちらかといえば地味な仕事です。しかしそれでいて、明日の社会はどうあるべきかという価値の選択をめぐる問いを直接問うことのできる公共的な仕事です。皆さんも、人の社会的文化的政治的な参加を促す民主的な教育をともに模索しませんか。
私の研究関心については、下記をご覧ください。
https://researchmap.jp/sato_eiji

「授業作りを教える方法としてのシナリオ作成の意義」（『教員養成学研究』第5号，2009）
「遠山啓の数学教育思想の再検討——1963年における『授業』の発見——」（『数学教育史研究』第11号，2011）
『近代日本の数学教育』（東京大学出版会、2006）

佐賀県

子どもと遊ぶこと