2024年度秋学期「交換留学生修了式」を実施しました
2025年02月01日
明治大学 国際教育事務室
代表留学生によるスピーチ
会場の様子
明治大学での交換留学プログラムを秋学期で修了する外国人留学生の「交換留学生修了式」が1月30日、駿河台キャンパス・グローバルフロントで開催され、1学期間または1学年間の留学を終える留学生ら約140人の門出を祝いました。交換留学プログラムは、明治大学と海外の大学間または学部・研究科間の協定に基づくもので、今回修了を迎えた留学生は、23カ国・地域70大学からの受け入れとなりました。
修了式は、国際教育副センター長の石黒太郎商学部教授のあいさつで開式し、石黒教授は「I believe that each one of you will take significant steps towards the future. Continue to move forward with pride as members of Meiji University.(交換留学生の皆さんそれぞれが、これから将来に向けて大きな一歩を踏み出すと信じています。明治大学の一員としての誇りと共に、これからも前に進み続けて続けてください)」と、明大ラグビー部の礎を築いた故・北島忠治元監督の「前へ(Move Forward)」の言葉も交え、交換留学生の修了を祝福しました。その後、国際連携本部長の高馬京子副学長(国際交流担当、情報コミュニケーション学部教授)の祝辞では、SNSの発展により他者とのつながりが容易になった反面、それに伴う世界の分断が生じているといった現状に触れたうえで、「 I believe that you, who have interacted and studied together with students from various cultural backgrounds different from your own in a foreign country called Japan, will contribute to world peace as a person who can promote dialogue among people of different cultures in the future.(日本という外国で、自分とは異なるさまざまな文化背景を持つ学生と交流し、ともに学んだみなさんは、これからの世の中で、異なる文化を有する人々の間で対話を促進できる存在として、世界平和に貢献すると信じています。)」とエールを送りました。
その後、国際教育センター長の江藤英樹法学部教授より、交換留学生を代表して、仁荷大学(韓国)からの留学生であるソン ダフンさんへ修了証の授与が行われた後、ソンさんから日本語でのスピーチが行われました。ソンさんは、「外国人として日本に馴染めるかすごく不安だった最初が、もはやはるかに遠く感じるぐらい、時間が経つにつれて、変化に慣れ、奇跡のような出会いが沢山できました。」と、商学部での勉強のみならず、学生団体での活動にも積極的に取り組んだ留学生活を振り返り、「たとえ留学はこれで終わりになるとしても、皆さんが、明治大学での経験を生かして夢を叶え、世界に羽ばたいていくことを心より願っています。」と同じく留学を終える交換留学生にエールを送ると、会場は温かい拍手に包まれました。
式典終了後には、学生団体キャンパスメイトによるフェアウェルパーティー(送別会)が開催され、50人以上の留学生が参加。豪華景品の当たるビンゴゲームや、撮影した写真がその場で留学生にプレゼントされるなど活発な交流が見られ、留学生からは帰国までの残り少ない日本での滞在を惜しむ声が聞かれました。
修了式は、国際教育副センター長の石黒太郎商学部教授のあいさつで開式し、石黒教授は「I believe that each one of you will take significant steps towards the future. Continue to move forward with pride as members of Meiji University.(交換留学生の皆さんそれぞれが、これから将来に向けて大きな一歩を踏み出すと信じています。明治大学の一員としての誇りと共に、これからも前に進み続けて続けてください)」と、明大ラグビー部の礎を築いた故・北島忠治元監督の「前へ(Move Forward)」の言葉も交え、交換留学生の修了を祝福しました。その後、国際連携本部長の高馬京子副学長(国際交流担当、情報コミュニケーション学部教授)の祝辞では、SNSの発展により他者とのつながりが容易になった反面、それに伴う世界の分断が生じているといった現状に触れたうえで、「 I believe that you, who have interacted and studied together with students from various cultural backgrounds different from your own in a foreign country called Japan, will contribute to world peace as a person who can promote dialogue among people of different cultures in the future.(日本という外国で、自分とは異なるさまざまな文化背景を持つ学生と交流し、ともに学んだみなさんは、これからの世の中で、異なる文化を有する人々の間で対話を促進できる存在として、世界平和に貢献すると信じています。)」とエールを送りました。
その後、国際教育センター長の江藤英樹法学部教授より、交換留学生を代表して、仁荷大学(韓国)からの留学生であるソン ダフンさんへ修了証の授与が行われた後、ソンさんから日本語でのスピーチが行われました。ソンさんは、「外国人として日本に馴染めるかすごく不安だった最初が、もはやはるかに遠く感じるぐらい、時間が経つにつれて、変化に慣れ、奇跡のような出会いが沢山できました。」と、商学部での勉強のみならず、学生団体での活動にも積極的に取り組んだ留学生活を振り返り、「たとえ留学はこれで終わりになるとしても、皆さんが、明治大学での経験を生かして夢を叶え、世界に羽ばたいていくことを心より願っています。」と同じく留学を終える交換留学生にエールを送ると、会場は温かい拍手に包まれました。
式典終了後には、学生団体キャンパスメイトによるフェアウェルパーティー(送別会)が開催され、50人以上の留学生が参加。豪華景品の当たるビンゴゲームや、撮影した写真がその場で留学生にプレゼントされるなど活発な交流が見られ、留学生からは帰国までの残り少ない日本での滞在を惜しむ声が聞かれました。