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商学研究科の教育課程編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)

商学研究科

博士前期課程

 商学研究科博士前期課程は、商学分野における研究者ならびに高度専門職業人を養成するため、経済、商業、経営、会計、金融・証券、保険、交通及び貿易の8系列を設置し、少人数教育を基本とする、特色のある教育・研究活動を行っています。各系列のカリキュラムは最新の研究動向とビジネスの現場における状況を考慮して、必要とされる科目をバランスよく配置し、基礎から最先端までの知識と分析手法を効果的に修得できるように配慮されている一方で、系列、さらには研究科を超えた科目履修も可能であり、幅広い関連知識に基礎づけられた精深な学識を教授し、卓越した研究能力を修得させる体制を整えています。
 学生は、指導教員の指導の下、さまざまな講義に出席し定められた単位を修得することで必要な知識を身に付け、あわせて修士論文を作成するための研究指導を受けることを通じて、研究者又は高度専門職業人への第一歩を踏み出すことができます。

博士後期課程

   商学研究科博士後期課程は、大学ならびに各種研究機関において商学分野の第一線の専門研究者として世界的に活躍できる人材を養成するため、経済、商業、経営、会計、金融・証券、保険、交通及び貿易の8系列を設置し、少人数教育を基本とする、特色のある教育・研究活動を行っています。進展めまぐるしい現代の商学研究を理解し、次世代の研究をリードするのに十分な知識と能力を備えた専門研究者を育成するために必要なカリキュラムが設置されており、また指導教員による論文の執筆と学会・研究会での研究報告という研究者に不可欠な活動に対するマンツーマンの指導が行われます。研究指導は、それぞれの研究分野において第一線の研究者として活躍を続けている教員スタッフが担当します。
 学生は、こうした教育体制の下、指導教員を中心とする教員スタッフからの研究指導を受けることを通じて専門研究者としての知識と能力を身につけることができます。
明治大学大学院