Go Forward

問題分析ゼミナール(3年生)紹介[髙橋 華生子]

明治大学情報コミュニケーション学部 分析ゼミナール(3年生)紹介
髙橋 華生子 専任講師 
(主要担当科目)国際開発協力論

≪学生へのメッセージ≫

 途上国と呼ばれる地域の現状は、決して対岸の火事ではなく、わたしたちの生活と密接に関係しています。この事実を理解しながら、腐らずに問題に向き合うことの大切さを、ゼミの学びを通して見つめていってもらいたいと思います。 
 You may think your actions are meaningless and that they won't help, but that is no excuse, you must still act. - Mahatma Gandhi
■研究テーマ
国際開発における市民活動の可能性-グローバルな課題に対して考える・動く-
■研究内容
 多くの国際的な課題への取り組みは、従来のように国家や政府、国際機関が一元的におこなう形から、さまざまなアクターが関わる多元的な形、いわゆる「ガバナンス」へと変化しています。とりわけ、住民の声を政策や実際のプロジェクトに反映させる媒介として、NGO/NPOを始めとする市民セクターが開発のあらゆる場面で活躍するようになっています。
 このゼミでは、主にアジア地域における都市・地域開発の流れを捉えながら、わたしたち市民が能動的に関わっていく開発のあり方を検討します。とくに国境を越えたレベルで活動するNGO/NPOに注目して、教室で学んだ理論と現場での実践を橋渡しする研究に取り組んでいきます。
 そのため、受講生は机上での勉強だけでなく、実際の社会で何が起こっているのかを教室の外でも探究してもらいます。実践を体験する機会として、国内のNPOに関わるゼミ合宿と、海外の開発の現場を理解するフィールド調査(アジア地域内)を行う予定です。実際に現地に身を置き、自分の目で現状を確かめるためにも、両方の機会に参加可能である受講生を望みます。
 なお、このゼミでは、国際的な視野を養い、発信する力を強化していくため、ツールとしての英語を重視します。上述のフィールド調査も英語で準備・実施しますので、研究・調査スキルとコミュニケーション手段としての言語を習得していきましょう。
 
その他(学生へのアドバイス)
 このゼミのモットーは、「ゼミ生主導型」になります。受講生が積極的にアイデアやトピックを提示し、ディスカッションや報告発表を行いながら自分たちでゼミを作り上げていって下さい。建設的な情報・意見交換の場としてゼミを最大限に活用し、それぞれの問題意識を高めてほしいと思います。