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情報コミュニケーション
学部

2019年度国際交流プログラム(インドシナ・ベトナム・タイ)の合同報告会を開催しました

2019年11月12日
明治大学 情報コミュニケーション学部

学部長挨拶学部長挨拶

プログラム概要説明プログラム概要説明

国際交流(インドシナ)の発表国際交流(インドシナ)の発表

国際交流(ベトナム)の発表国際交流(ベトナム)の発表

国際交流(タイ)の発表国際交流(タイ)の発表

参加者集合写真参加者集合写真


情報コミュニケーション学部は,2019年10月27日(日)のホームカミングデーにおいて,今年度の夏に実施した3つの国際交流プログラム-インドシナ,ベトナム,タイ-の合同発表会を開催しました。本年度も,本学の校友や過年度参加者,本学で長期留学中の受入留学生などにご来場いただき,プログラム参加者からの学習成果の発表を聞いていただきました。

第一部 「国際交流(ベトナム)」「国際交流(インドシナ)」
最初に川島高峰准教授がコーディネートした2つのプログラムから発表しました。コーディネータである川島先生から両プログラムについての概要説明の後,学生からの発表がありました。

「国際交流(ベトナム)」では,学生はプログラムでの経験の中から特に「技能実習生との交流」,「都市形成」を取り上げ,現地で見聞したことからベトナムで現在起きていることがらについて自ら考え,問題点や今後の課題について発表しました。

「国際交流(インドシナ)」の学生の発表では,参加学生が「持続可能な開発目標(SDGs)」の中から「ゴミ問題」「ジェンダー」「観光開発」の問題を取り上げ,3つのグループ(各班3人+現地の学生)に分かれて取り組んだ様子が発表されました。研修の過程でのベトナムから派遣される技能実習生との交流や,そこから考えたことなどの発表がありました。

第二部 「国際交流(タイ)」
プログラムコーディネータである和田悟准教授からプログラム概要が映像を交えて紹介されました。学生の発表は従来,「受入プログラム」「学生交流」「企業見学」などのテーマごとにグループで発表していましたが,今年度は1人ひとりが研修の成果について発表しました。今回の研修が初めての海外体験という学生も多く,現地での生活の中で感じたこと,派遣先の大学で現地学生とともに学んだことから感じたことなど,参加者それぞれが自分なりの言葉で発表していました。

研修それぞれでの学びに加えて,上記3つのプログラムのいずれも参加者らが共通して述べていたことは,学生交流を通じて,現地の学生たちと今後もずっと繋がっていられる友情を育むことができたことが大きな財産となったということでした。

最後に両コーディネータの総括があり,本報告会は締めくくられました。