折紙の歴史と折紙工学がどのように誕生してきたのかを一望で見れるパネル、折紙設計の中で明治大学発折紙式プリンターの位置付けを示す。折紙工学から誕生した折畳可能な厚板ボックス、現行の自動車の吸収材より優れる折紙式エネルギー吸収材、血液や細胞を安全に運ぶ輸送箱、市販された折り畳みヘルメット、折紙ロボットで折られる蛇腹折りや世界各国の帽子を展示する。折り紙の有する軽くて強い、展開収縮機能を体感しながら、オリンピック帽子やヘルメットの創作コーナーも設ける。
■会期:2018年10月30日(火)~11月25日(日) ※休館日 11月1日(木)
■時間:(平日)9:00-19:00 (土曜)9:00-18:30 (日・祝)10:00-16:30
※11月2日(金)~7日(水)は10:00-16:30
■会場:明治大学生田図書館 Gallery ZERO
川崎市多摩区東三田1-1-1 TEL044-934-7945
※一般の方もご来場いただけます。お車でのご来校はご遠慮下さい
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■主催:明治大学研究ブランディング 産業イノベーションをもたらす折り紙工法の幾何学モデルからの貢献グループ
■問合せ:明治大学MIMS共同利用・共同研究拠点事務室
TEL03-5343-8067 mims@mics.meiji.ac.jp
◆ ギャラリートーク開催 !! (時間: 12:50~13:10 場所:明治大学生田図書館 Gallery ZERO ※予約不要)
第1回 11月 8日(木)日本人及び日本のサイエンスの特殊性を反映する折紙設計(萩原一郎先生)
第2回 11月15日(木)折り畳み式のヘルメットと厚板ボックス(奈良知惠先生)
第3回 11月22日(木)日本人及び日本のサイエンスの特殊性を反映する折紙工学(萩原一郎先生)