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国際日本学部

国際日本学部の留学生が中野区立塔山小学校の授業に参加しました

2014年06月18日
明治大学 国際日本学部

国際日本学部の外国人留学生10名と引率の日本人学生4名が、6月2日に中野区立塔山小学校を訪問し、5年生の授業に参加しました。今回は、連続企画の第1回です。(参加留学生の出身国・地域:アメリカ、カナダ、韓国、フランス、香港、メキシコ)

始めに児童が10グループに分かれ、留学生がそれぞれ一人ずつ入り、簡単な自己紹介をしたあと、小学校を案内してもらいました。児童が事前に決めておいたルートで、音楽室や屋上、教室など、どんな授業をするときに使う場所かを教えてくれました。留学生は初めて見る日本の小学校に驚きながらも質問をしながら楽しみました。
 学校案内のあとは、しりとりなどのゲームをしたり、児童が勉強している英語で会話をしたり、和気あいあいとした雰囲気で交流を楽しみました。
 最後に児童から留学生の出身国に関する質問があり、普段あまり知ることのできない外国について興味深く積極的に聞き、留学生も自分の国について少しでも知ってもらおうと一生懸命慣れない日本語で答えていました。
 児童からは外国の文化について知ることができて楽しかったという声もあり、留学生と児童のお互いにとって、それぞれの国の文化について知る貴重な機会になりました。