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国際日本学部

なかの多文化共生フォーラムを開催します

2014年11月04日
明治大学 中野教務事務室(国際日本学部)

山脇ゼミは、昨年12月に続いて、なかの多文化共生フォーラムを以下の通り開催いたします。昨年は、平日の開催にもかかわらず、160名を超える参加者が集まり、NHKテレビや朝日新聞などで報道されました。

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第2回なかの多文化共生フォーラム「グローバル時代の中野区-外国人も日本人も住みやすいまちをめざして」

主催:明治大学国際日本学部山脇ゼミ
後援:中野区、中野区国際交流協会、中野区観光協会
日時:2014年11月22日(土)14時~16時
会場:明治大学中野311教室(3階)
申込:nakano.guide2014@gmail.com(締め切り11月14日、名前と所属を書いて申し込んでください)

趣旨:中野駅北口の再開発によって生まれた「中野四季の都市」には、2013年4月に明治大学の新キャンパスが、2014年4月には早稲田大学の国際学生寮が開設され、多くの外国人留学生が行き交う街となった。また、中野区には1万人を超える外国人住民が暮らしている。
 一方、2020年のオリンピック・パラリンピックの開催を控え、中野区を世界中からヒトやモノ、カネ、情報が集まり、グローバル化に対応した都市にするための検討が始まっている。
 こうした中、中野区を外国人にとってより住みやすいまちにするにはどうしたらよいか、そして、外国人の力を中野のまちづくりに生かすにはどうしたらよいか、様々な観点から議論したい。

プログラム:
開会挨拶 福宮賢一明治大学学長(代読)

第1部 学生による調査と提言 14:10-15:00
  山脇ゼミ(2年)外国人の子ども
  山脇ゼミ(3年)外国人留学生
  山脇ゼミ(4年)外国人住民

  コメント:田中大輔(中野区長)、田辺裕子(中野区教育長)

休憩

第2部 パネル討論「グローバル都市と多文化共生」 15:10-16:00
パネリスト:
田中大輔(中野区長)、斎藤久(中野区立第三中学校校長)、山脇ゼミ代表3名
コメント:中山眞理子(中野区国際交流協会アドバイザー)
モデレータ:山脇啓造(国際日本学部教員)